塩を振った市販の刺身 30分後の仕上がりに「驚き!」
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

旅行に行く時は、クリアファイルを… 荷造りの裏技に「この発想はなかった」「やってみます」ゆう(yuu_kurashi_31)さんは、パッキングがラクになる裏技を、Instagramで紹介しています。 ジッパー付き袋の活用法や、バッグ内を汚さずに、靴を持っていく方法など、どれもためになるものばかり。今後、旅行の予定がある人は、必見ですよ!
- 出典
- sakana bacca
スーパーでお刺身を買った時、パックから取り出してそのまま食べていませんか。
実はひと手間加えるだけでお刺身がワンランク上のおいしさに変わります。
その方法を、鮮魚店のsakana baccaのウェブサイトから紹介します。
プロも実践する『塩締め』のやり方
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食のプロも実践している、お刺身をおいしくする裏技が『塩締め』です。
塩締めは、塩を使って『魚に含まれる余分な水分を抜く』という方法です。
しっかりめに塩を振って、ムラのないように全体へまんべんなく塗り込みましょう。
塩を拭き取る際に使うキッチンペーパーは、水分を含みすぎると逆に水っぽくなってしまいます。
水分を含んでしまったらすぐに交換し、余分な水分が魚に戻らないよう注意しましょう。
『塩締め』で味も食感もワンランクアップ
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塩締めをすると、なぜお刺身がこれほどおいしくなるのでしょうか。
それは、余分な水分が抜けることで魚の旨味が凝縮され、しっとりとした食感に変わるからです。
さらに、水分と一緒に臭みも取り除かれるため、生臭さが和らぎ、魚本来の味わいを楽しめます。
塩締めのお刺身を一度味わえば、そのおいしさにきっと魅了されるでしょう。
生のままお刺身やカルパッチョで食べるのがおすすめですが、塩焼きやフライの下処理としても有効です。
また、塩締めは傷みが抑えられ保存性があがるというメリットもあります。
誰でも簡単にできるので、お刺身を買った時にはぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]