塩を振った市販の刺身 30分後の仕上がりに「驚き!」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- sakana bacca
スーパーでお刺身を買った時、パックから取り出してそのまま食べていませんか。
実はひと手間加えるだけでお刺身がワンランク上のおいしさに変わります。
その方法を、鮮魚店のsakana baccaのウェブサイトから紹介します。
プロも実践する『塩締め』のやり方
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食のプロも実践している、お刺身をおいしくする裏技が『塩締め』です。
塩締めは、塩を使って『魚に含まれる余分な水分を抜く』という方法です。
しっかりめに塩を振って、ムラのないように全体へまんべんなく塗り込みましょう。
塩を拭き取る際に使うキッチンペーパーは、水分を含みすぎると逆に水っぽくなってしまいます。
水分を含んでしまったらすぐに交換し、余分な水分が魚に戻らないよう注意しましょう。
『塩締め』で味も食感もワンランクアップ
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塩締めをすると、なぜお刺身がこれほどおいしくなるのでしょうか。
それは、余分な水分が抜けることで魚の旨味が凝縮され、しっとりとした食感に変わるからです。
さらに、水分と一緒に臭みも取り除かれるため、生臭さが和らぎ、魚本来の味わいを楽しめます。
塩締めのお刺身を一度味わえば、そのおいしさにきっと魅了されるでしょう。
生のままお刺身やカルパッチョで食べるのがおすすめですが、塩焼きやフライの下処理としても有効です。
また、塩締めは傷みが抑えられ保存性があがるというメリットもあります。
誰でも簡単にできるので、お刺身を買った時にはぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]