塩を振った市販の刺身 30分後の仕上がりに「驚き!」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「パックの刺身が水っぽい…」 鮮度がよみがえる裏技に「試してみる!」当記事では、パックのお刺身が見た目も味もワンランクアップする、驚きの裏技3選をご紹介します。どれも手間いらずで今日からすぐに試せるものばかりなので、ぜひ参考にしながら試してみてくださいね。

ひと手間で刺身が『プリッ』と変身 たった5分の下処理に「感動した」当記事では、スーパーなどで買ってきたお刺身を『ブライン液』でワンランクアップさせる裏技をご紹介します。簡単にできるので、ぜひ参考にしながら試してみてくださいね。
- 出典
- sakana bacca
スーパーでお刺身を買った時、パックから取り出してそのまま食べていませんか。
実はひと手間加えるだけでお刺身がワンランク上のおいしさに変わります。
その方法を、鮮魚店のsakana baccaのウェブサイトから紹介します。
プロも実践する『塩締め』のやり方
※写真はイメージ
食のプロも実践している、お刺身をおいしくする裏技が『塩締め』です。
塩締めは、塩を使って『魚に含まれる余分な水分を抜く』という方法です。
しっかりめに塩を振って、ムラのないように全体へまんべんなく塗り込みましょう。
塩を拭き取る際に使うキッチンペーパーは、水分を含みすぎると逆に水っぽくなってしまいます。
水分を含んでしまったらすぐに交換し、余分な水分が魚に戻らないよう注意しましょう。
『塩締め』で味も食感もワンランクアップ
※写真はイメージ
塩締めをすると、なぜお刺身がこれほどおいしくなるのでしょうか。
それは、余分な水分が抜けることで魚の旨味が凝縮され、しっとりとした食感に変わるからです。
さらに、水分と一緒に臭みも取り除かれるため、生臭さが和らぎ、魚本来の味わいを楽しめます。
塩締めのお刺身を一度味わえば、そのおいしさにきっと魅了されるでしょう。
生のままお刺身やカルパッチョで食べるのがおすすめですが、塩焼きやフライの下処理としても有効です。
また、塩締めは傷みが抑えられ保存性があがるというメリットもあります。
誰でも簡単にできるので、お刺身を買った時にはぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]