冷凍食品を温めるなら『ワット数』が大事! 解説に「ムラなく温まってる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- meiji
忙しい時や手軽に食事を済ませたい時に便利な冷凍食品。しかし、電子レンジで温めたら「加熱ムラができた」「硬くなった」などの経験はありませんか。
実は、冷凍食品をおいしく温めるには、いくつかのコツがあります。
本記事では、電子レンジを使った冷凍食品の上手な温め方や注意点を詳しく解説します。
冷凍食品のレンジ加熱で注意したいこと
※写真はイメージ
手軽に使えて、食べられる冷凍食品ですが、うまく温まらないこともありますよね。
チョコレートや乳製品などの食品を製造・販売している株式会社明治(以下、meiji)の公式サイトでは、冷凍食品を温める際の留意点を以下のように解説しています。
ワット数が大きすぎると、『強火で一気に加熱した状態』になってしまいます。
冷凍食品の表面は急速に加熱される一方で、内部まで十分に熱が伝わる前に調理が終了してしまうため、温度差が生じやすくなります。
おいしく仕上げるためにも、パッケージに記載された調理方法で加熱するようにしましょう。
オート機能がおすすめできない理由
※写真はイメージ
電子レンジにはオート機能があり、スタートボタンを押すだけで加熱がスタートできます。
ワット数や加熱時間を設定しなくても使えるため、「冷凍食品もこれで…」と思うかも知れません。
しかし、meijiではオート機能による加熱についても以下のように回答しています。
オート機能は、センサーで適切な状態を測り出し、適度な加熱が手軽にできる便利な機能です。
しかし、冷凍食品の加熱ムラの心配を考えると、オートよりも手動でワット数や加熱時間を設定したほうがよさそうですね。
オート機能を使う場合は、加熱方法が指定されていないものを温めたい時に活用しましょう。
温め方1つでおいしさが変わる冷凍食品。指定された方法で加熱することで、冷凍食品本来の風味や食感を楽しめるので、パッケージを確認してから温めるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]