lifestyle

トイレは掃除機をかけないで! 掃除のNG行動5つに「ほぼやっちゃてる」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

家の中をきれいにするために、掃除を習慣化している人は多いでしょう。

しかし当たり前にしていたことが、実は間違ったやり方だった、というケースが意外にあるようです。

本記事では、ついしてしまいがちな誤った掃除方法をピックアップしてみました。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

実は間違っている!してはいけない掃除方法5つ

簡単にできる掃除術を発信している、まろん(maronmaron1982)さんのInstagramから、絶対にしてはいけない掃除方法を見ていきましょう。

1.シンクに熱湯を流す

シンクに熱湯を長そうとする様子

麺や野菜のゆで汁を、熱々のままシンクに流していませんか。

熱湯を流すと、排水管の破損や変形の原因になってしまいます。最悪の場合、詰まりや水漏れを引き起こすことも。

蛇口から水を出しながら熱湯を流し、排水管に流れるお湯の温度を下げましょう。

2.トイレに掃除機をかける

トイレに掃除をかけようとしている様子

部屋や廊下に掃除機をかけた流れで、トイレの床にも掃除機を使っていませんか。

しかしトイレに掃除機をかけてしまうと、トイレの床の菌が掃除機のヘッドに付着し、さらに別の部屋を掃除した時に菌が移ってしまいます。

トイレの床掃除は、トイレ限定のアイテムを使い、掃除機がけはおこなわないようにしましょう。

3.お風呂のドアを開けて換気する

お風呂のドアを開けている様子

お風呂に入った後、中の湿気を逃がそうとお風呂のドアを開けて換気する人もいるでしょう。

しかしドアを開けて換気するのは非常に非効率です。しっかりと換気するためには、ドアを閉め切った状態で中の空気を循環させる必要があります。

またドアを開けっぱなしにしていると、お風呂の湿気が脱衣所に流れてしまい、カビが発生する原因にもなりかねません。

お風呂内を換気する際は、ドアをしっかりと閉めておきましょう。

4.ウェットシートでホコリを取る

ウェットシートを持っている様子

気になるホコリ汚れを取るために、いきなりウェットシートを使っていませんか。ホコリを濡らしてしまうと、かえって汚れを広げてしまう可能性があるので避けましょう。

まずは、マイクロファイバーなどの乾いた布やドライシートでホコリを拭き取ることが大切です。

ホコリを付きにくくしたければ、ホコリを取り除いた後にひと工夫するのがおすすめ。

柔軟剤を数滴入れた水に雑巾を浸し、その雑巾で床を拭いてみてください。柔軟剤には静電気を予防する効果があるので、ホコリが付きにくくなります。

なおウェットシートの種類によっては、ホコリも一気に吸着できるものもあるようです。から拭きの手間を省きたければ、そのような便利アイテムを使うのもいいでしょう。

5.洗面台をメラミンスポンジでこする

メラミンスポンジを袋から取り出した様子

メラミンスポンジは、水に濡らすだけで汚れを落とせるアイテムです。しかし洗面台のような、表面が加工された場所での使用は避けてください。

メラミンスポンジは汚れを研磨して落とすのが特徴であるため、洗面台に使うと細かい傷が付き、コーティングを剥がしてしまいかねません。

洗面台を掃除する際は、柔らかいスポンジを使いましょう。

よかれと思っていた掃除方法でも、なかには逆効果であったり傷や破損の原因になったりする場合があります。

一度これまでの掃除方法を見直し、正しい掃除方法で家の中をきれいにしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

エアコン

エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。

トイレットペーパーの写真

トイレットペーパー『三角折り』は卒業! 企業が紹介する『ハート折り』はこちら大王製紙株式会社の家庭用紙製品ブランド『エリエール』は、TikTokアカウント(@elleairofficial)で、トイレットペーパーを『ハート』に折る方法を紹介しています。『ハート折り』をするだけで、トイレがかわいらしい雰囲気になりますよ!

出典
maronmaron1982

Share Post LINE はてな コメント

page
top