こたつによくある『寝落ち』は危険! 注意喚起に「ゾゾッ」「絶対やめる」
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- 出典
- びっくりカーペット
こたつで暖まるうちに、ついうとうとと眠くなりませんか。しかし、こたつで寝落ちすることはおすすめできません。
実は、こたつで寝ることにはいくつかのリスクがあり、体調不良を招く恐れがあるのです。
こたつで寝てしまうことのリスクについてウェブサイトで解説しているのは、カーペットやラグの専門店のびっくりカーペットです。
身体によくない理由やリスク、影響などについて詳しく説明しているため、ぜひ参考にしてください。
こたつで寝てはいけない理由
まず、こたつで寝ると身体によくない理由を見てみましょう。
1.睡眠の質が悪くなる
人間の身体は眠る時体温が下がるようにできています。しかし、こたつで寝るとこのシステムが狂い、思わぬトラブルが起きてしまうことも。
びっくりカーペットのウェブサイトでは、その理由について以下のように解説しています。
こたつで寝たことがある経験のある人は、もしかすると心当たりがあるのではないでしょうか。
2.身体がこる
こたつで寝ると、布団よりも寝返りが打ちにくい状態で眠り続けることになります。
寝返りを打てない状態で長時間眠っていると、血流が悪くなったり、身体の一部に大きな負担がかかったりしがちです。
そのため、「身体がこったな」という不快感や疲労感が生まれてしまう場合があります。
3.自律神経への悪影響
代謝や体温調節に重要な自律神経ですが、こたつで寝ると思わぬトラブルが起こる可能性も。
こたつに入っていると足元は暖まっても、上半身が寒いままで、下半身と上半身の寒暖差が激しくなります。
すると、体温を調節してくれる自律神経が疲れて、乱れやすくなるのだそう。
自律神経の乱れは体調面やメンタル面に不調を引き起こしかねないので、こたつで寝ることは避けておいたほうがよさそうです。
こたつで寝るリスクや影響
こたつで寝る場合、ほかにもリスクや悪影響が生じる可能性が考えられます。
中には健康被害につながるものもあるため、注意しておきましょう。
1.低温やけど
約40~50℃に長時間触れ続けると、低温やけどになりやすい状態です。低温やけどは自覚症状が現れにくく、寝ている間に重症化してしまう恐れもあります。
どうしてもこたつで寝たい場合には、こたつの電源を切るようにしましょう。
2.脱水症状
こたつの中は温度が高く、汗をかきやすい環境です。寝ている間にどんどん汗をかき、脱水症状を引き起こしてしまいかねません。
脱水症状はめまいや頭痛、ふらつきなど、健康に悪影響を及ぼす場合があります。
こたつは気持ちよい時間を過ごせる寒い時期のお役立ちアイテムですが、うっかり寝落ちするとさまざまなリスクや悪影響と直面しやすくなることも確かです。
寝る時には布団へ移動する、寝転ぶ時には電源を切るなど、できるだけ工夫しながら使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]