シーズン終わりに絶対やって! ホットカーペットを仕舞うなら… 「欠かせない」
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プライバシーも守れる部屋干し 思わぬメリットに「安心した」「助かる」「洗濯物は外干しがいい」と考える人は多いでしょう。中には、部屋干しに対してあまりいいイメージを持たない人もいるかもしれません。しかし、部屋干しにはさまざまなメリットがあります。うまく取り入れて、快適な洗濯ライフを送りましょう。

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- 出典
- パナソニック
寒い時期の足もとを、優しく温めてくれるホットカーペット。
快適かつ清潔に使用し続けるために、忘れてはいけないのが上からカバーとして重ねるラグのダニ対策です。
家電メーカーPanasonic(以下、パナソニック)のウェブサイトから、適切なお手入れ頻度と方法について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ホットカーペットカバーのダニ対策はこまめに実施して
人間にとって快適なホットカーペットは、ダニにとっても同じです。カバーにたまったゴミや汚れをエサにして、一気に繁殖する恐れもあるため、定期的にお手入れしましょう。
おすすめ頻度について、パナソニックは以下のように伝えています。
特に重要なのが、使い始めと片付け前のタイミングでのダニ対策です。シーズン終わりにダニ対策をしないまま片付けると、保管中にどんどん増加してしまいます。
できるだけていねいにケアしておくと、来シーズンも気持ちよく使い始められるでしょう。
とはいえ、しっかりとお手入れしたつもりでも、すべてのダニを確実に除去するのは難しいもの。
気温が低下し、ホットカーペットを使用し始める前にもダニケアをすると、安心感も高まるでしょう。月に一回のこまめなお手入れも忘れないでください。
おすすめのお手入れ方法は?
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ホットカーペットカバーは、ホットカーペットのダニ対策機能を使ってお手入れできます。
カバーの表を内側にして畳んだら、ホットカーペットで包み、上にふとんをのせましょう。ダニ対策モードでホットカーペットの全面を約90分温めれば、ダニは退治できます。
ただ、ダニの死骸もアレルゲンのため、表面と裏面、どちらも掃除機をかけて除去しましょう。
パナソニックのウェブサイトによると、ホットカーペットカバーは洗濯できるものも多いとのこと。洗濯表示タグに『洗濯可』マークが付いているものは、手洗いもしくは洗濯機で丸洗いするのもおすすめです。
特にシーズン終わり、片付け前のタイミングでは、ダニも汚れも徹底的に除去しておきたいもの。少し手間はかかりますが、洗濯によるお手入れも検討してみてください。
冷えやすい足もとを効率よく温めてくれるホットカーペットは、幼い子供がいるご家庭にも大人気です。
アレルギーで悩まされないためにも、ダニ対策は正しい方法で定期的に行いましょう。使い始めと片付け前の基本のお手入れとしても、ぜひ取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]