lifehack

衣類に付いた日焼け止めを落とす裏技に「これは助かる」「困ってた」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

Takaの写真

インフルエンサー

Taka

埼玉県秩父市で精油作りに勤しむ『エコ掃除ママ』。『IFA国際アロマセラピスト』の資格を保有。

「日焼け止めを塗っていたら、服に付いてしまった…」。このような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

服に付いてしまった日焼け止めは、残念ながら普通に洗濯しただけでは落ちません。そのままにしておくとシミになってしまうことも。

エコ掃除ママTaka(taka_syufu)さんのInstagramより、服に付いて日焼け止めの落とし方を紹介します。

衣類に付いた日焼け止めを落とす方法

日焼け止めは、汗や水で落ちないよう油分を多く含んでいるため水を弾きます。

ウォータープルーフの効果が強調されている日焼け止めは、特に落ちにくいそうです。

服に日焼け止めが付いてしまっても焦らず、以下の方法試してみましょう。

シャツに日焼け止めが付いた様子

用意するものは、粉せっけんとクレンジングミルク。

粉せっけんは台所用洗剤、クレンジングミルクはクレンジングオイルやジェルクレンジングでそれぞれ代用してもかまいません。

まずは粉せっけんをお湯で溶かして、クレンジングミルクと1:1で混ぜましょう。

粉せっけんを溶かす様子
クレンジングミルクを持つ手

できた洗剤を歯ブラシに付け、日焼け止めが付いてしまった箇所をトントンと優しく叩きます。

歯ブラシに洗剤を付けた様子
歯ブラシでトントンする様子

この時、衣類の下には乾いたタオルを敷いておいてください。

汚れが落ちたら水ですすぎ、ほかの洗濯物と一緒に洗えば完了です。

水で洗い流している様子
洗濯機に入れる様子

洗濯前のひと手間で、落ちにくい日焼け止めの汚れがきれいに落ちます。

日焼け止めがきれいに取れた様子

※ただし洗剤を付けすぎたりこすりすぎたりすると、色が落ちる可能性があるので、大事な服の場合はすぐクリーニングに出しましょう。

さらに頑固な汚れには…

日焼け止めの汚れが落ちない場合には、クレンジングの量を少しずつ増やして調整してみてください。

歯ブラシの背の部分を使ってしっかり擦り込んだり、軽く手で揉んだりすると効果が表れることもあります。

大事な服に日焼け止めが付いてしまったら、放置せずになるべく早く対処することが大切です。正しい処置でお気に入りの服をきれいにしましょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

部屋干し

部屋干しの正解は? 干す位置に「盲点だった」「今日から変える」雨の日が続くと洗濯物を外に干せず、困った経験はありませんか。部屋干しは乾くのに時間がかかり、湿った状態が続くと嫌な臭いを発生させる原因にもなります。部屋干しでも洗濯物を効率よく乾かす方法はあるのでしょうか。

機械油はどうやって落とす?家庭でできる作業服の洗い方や注意点をご紹介

機械油はどうやって落とす?家庭でできる作業服の洗い方や注意点をご紹介本記事では、作業服の洗い方や手についた場合の対処法など、家庭でできる機械油の落とし方を解説します。機械油はベタつきや黒ずみが強く、通常の洗濯や水洗いではなかなか落としにくいため、機械油の汚れに悩む人はぜひ参考にしてください。

出典
taka_syufu

Share Post LINE はてな コメント

page
top