シワにならないズボンの干し方はコレ 「そっちが上か」「ハッとした」
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
普段、洗濯したズボンを干す際に何気なく干していませんか。
適当に干してしまうと、せっかく洗濯したズボンにシワが付きやすくなり、アイロンをかける時間や手間がかかってしまいます。
本記事では、洋服に関するトータルケアを行っている『大森クリーニング商会』が紹介している、『ズボンを干す時のコツ』について見ていきましょう。
ズボンを干す時のコツ
ズボンにシワを付きにくくするには、「ズボンのすそを上にして、逆さの状態で干す」のがコツです。
ズボンを干す際の注意点
ズボンを逆さの状態で干す際は、以下の2点に注意しましょう。
1.ズボンを裏返してから干す
ズボンを表の状態で干してしまうと、色あせを引き起こしたりズボンが乾きづらくなったりします。必ずズボンを裏返した状態で干すようにしましょう。
2.1箇所に力が集中しないように干し竿に固定する
すそを干し竿に固定する際、竿にすそを少しかけた上で留めてください。そうすることで、1箇所に力が集中して余計なシワができるのを防げます。
コットン素材の薄手のズボンは、特に注意しながら干しましょう。
脱いだズボンのケア
※写真はイメージ
脱いだ後のズボンに付いたシワは、少しのケアで取れます。
1.ズボン吊り用のハンガーを使って、すそを上にした状態で吊るす。
2.霧吹きでズボンに水を吹きかける。
寝る前にこのひと手間を行うだけで、次の日にはシワのほとんどがリセットされているはずです。
浴槽にお湯が張ってある浴室に干して、湿気でシワを伸ばそうとする人もいるかもしれません。
しかしこのやり方では、湿気を吸いすぎてズボンが湿ってしまうと穿けなくなってしまうので注意しましょう。
もし浴室で吊るす場合は、湿気を吸いすぎないよう短時間に留めてください。
ズボンを裏返して逆さの状態にして干すだけで、シワを防げる上に形まで整います。ズボンを洗濯した後は、ぜひこのやり方を取り入れて干してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]