シワにならないズボンの干し方はコレ 「そっちが上か」「ハッとした」
公開: 更新:

※写真はイメージ

トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
普段、洗濯したズボンを干す際に何気なく干していませんか。
適当に干してしまうと、せっかく洗濯したズボンにシワが付きやすくなり、アイロンをかける時間や手間がかかってしまいます。
本記事では、洋服に関するトータルケアを行っている『大森クリーニング商会』が紹介している、『ズボンを干す時のコツ』について見ていきましょう。
ズボンを干す時のコツ
ズボンにシワを付きにくくするには、「ズボンのすそを上にして、逆さの状態で干す」のがコツです。
ズボンを干す際の注意点
ズボンを逆さの状態で干す際は、以下の2点に注意しましょう。
1.ズボンを裏返してから干す
ズボンを表の状態で干してしまうと、色あせを引き起こしたりズボンが乾きづらくなったりします。必ずズボンを裏返した状態で干すようにしましょう。
2.1箇所に力が集中しないように干し竿に固定する
すそを干し竿に固定する際、竿にすそを少しかけた上で留めてください。そうすることで、1箇所に力が集中して余計なシワができるのを防げます。
コットン素材の薄手のズボンは、特に注意しながら干しましょう。
脱いだズボンのケア
※写真はイメージ
脱いだ後のズボンに付いたシワは、少しのケアで取れます。
1.ズボン吊り用のハンガーを使って、すそを上にした状態で吊るす。
2.霧吹きでズボンに水を吹きかける。
寝る前にこのひと手間を行うだけで、次の日にはシワのほとんどがリセットされているはずです。
浴槽にお湯が張ってある浴室に干して、湿気でシワを伸ばそうとする人もいるかもしれません。
しかしこのやり方では、湿気を吸いすぎてズボンが湿ってしまうと穿けなくなってしまうので注意しましょう。
もし浴室で吊るす場合は、湿気を吸いすぎないよう短時間に留めてください。
ズボンを裏返して逆さの状態にして干すだけで、シワを防げる上に形まで整います。ズボンを洗濯した後は、ぜひこのやり方を取り入れて干してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]