ダウンジャケットの洗濯は何コース? 正解に「ふんわり仕上がった!」
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- 出典
- マルイウェブチャネル
寒い季節に大活躍する『ダウンジャケット』。
次のシーズンも気持ちよく着用するためには、しまう前に汚れをきれいに落としておくことが大切です。
自宅の洗濯機でダウンジャケットを洗えるかどうかを、株式会社丸井グループのウェブサイト『マルイウェブチャネル』より解説します。
まずはダウンジャケットの確認を
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ダウンジャケットのお手入れは、クリーニング店でプロにお任せするのが安心です。
とはいえ、家族全員ぶんのダウンジャケットをクリーニングに出すとなるとコストがかかってしまうため、「自宅で洗濯できないものか」と考える人も多いでしょう。
普段使っているダウンジャケットが自宅でお手入れできるかどうかは、内側にある洗濯表示タグを確認してみてください。
自宅で洗濯できるのは、タグに『洗濯機マーク』や『手洗いマーク』が付いているもの。一方、洗い桶マークに大きくバツ印が付いたものは、家庭で洗濯できません。
後者の場合は、自宅でのお手入れはあきらめてクリーニング店へ持ち込みましょう。
またダウンジャケットの素材にも注意が必要です。
・ウール素材
・シルク素材
・ツイード素材
・レザー素材
・フェイクレザー素材
上記のアイテムは非常に繊細で、お手入れの難易度が高いので注意しましょう。無理をすれば、ダウンジャケットそのものを駄目にしてしまう可能性もあります。
表地と裏地の両方にこれらの素材が使われていないかどうか、しっかりと確認しておいてください。
ダウンジャケットを洗濯機で洗う方法とは?
手洗いコースやドライコースがある洗濯機の場合は、ダウンジャケットを洗えるとのこと。ダウンジャケットを洗濯機で洗う場合の流れと注意点は以下の通りです。
マルイウェブチャネルによると、ダウンジャケットの洗濯で重要なのは、ネットに入れてしっかりと水に沈めることだそうです。
もともと浮きやすい素材なので、途中で浮いてこないようにしっかりと沈めましょう。
ダウンジャケットを洗濯後、「ぺったんこになってしまった」「温かさが低下した」と感じる場合があるかもしれません。
そのような時は、まず羽毛をしっかりと手でほぐしてみてください。上下に振ったり軽く叩いたりするのも効果的です。
それでも十分な効果が得られない時には、テニスボールと一緒に乾燥機にかけるのもおすすめ。ボールがダウンを叩きながら回るので、5~10分でふんわり仕上がります。
ダウンジャケットは、自宅で洗濯できるものも少なくありません。クリーニングとは違い、自分の好きなタイミングでお手入れしやすいメリットがあります。
マルイウェブチャネルが紹介している手順や注意点をしっかりと頭に入れ、冬の終わりに大切なダウンジャケットのメンテナンスを実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]