日本の電車は70年前から世界一!?日本人の正確さのルーツはココにあり【時の記念日】

By - grape編集部  公開:  更新:

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6月10日は『時の記念日』。天智天皇(中大兄皇子)が水を使った時計『漏刻(ろうこく)』を使って、6月10日に日本で初めて国民へ時を知らせました。

この出来事にちなみ、まだ時間を守る意識が薄かった大正9年(1920年)に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定されたのが『時の記念日』。

そして時は流れ昭和21年(1946年)。今から70年前の『時の記念日』に、『時』をテーマに配信されたニュースをご紹介します!

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70年前の時点ですでに「世界一時間が正確だ」といわれていた電車の様子と、時を知らせる女性の姿にご注目ください。

正確さが売りの日本の鉄道、でもこの日はちょっと遅れてしまったみたいですね。女性も自分の時計を見ながら全国へ時刻を伝えています。

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そして知事さん達が時間通りに集まらなかった『地方長官会議』ではアナウンサーが高らかにの『落第!』を宣言(笑)

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皆さんは、後の世の人たちに笑われないように、しっかり時間を守って過ごしてくださいね。

バスにのるおじいさん

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

練り切りの写真

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。

出典
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