混ぜて丸めて冷凍庫へ! 即席『みそ玉』に「常備しておいてよかった」
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
味噌汁を飲むとホッとするという人は多いでしょう。
特にお酒を飲んだ後や翌日に飲む味噌汁は、身体に沁み渡りますよね。そんな時のために『みそ玉』を仕込んでおくのはいかがでしょうか。
二日酔いにぴったりな『みそ玉』とは?
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野菜をおいしく食べるレシピをInstagramで発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんが紹介する、『海苔のみそ玉』は、お酒を飲みすぎて二日酔いの時にぴったりなのだとか。
海苔には肝臓の働きをサポートしたり、二日酔いの原因物質を分解したりする栄養成分が多く含まれているのだそう。
事前に作っておけば、二日酔いの時だけでなく、普段の食事の時にもおいしく、ささっと簡単に食べられます。
早速、材料と作り方を見ていきましょう。
【材料】(5人前)
・米味噌 大さじ4
・豆味噌 大さじ1
・海苔 5g
・小ネギ 1本
・いりゴマ小さじ 2分の1
・顆粒昆布だし 5g
まずは小ネギを小口切りにしておきましょう。
大きいボウルに味噌、ゴマ、昆布だしを入れます。イソカカさんは米味噌と豆味噌をブレンドして使っていますが、お好みの味噌でもOKとのこと。
鰹節もしくは鰹粉を大さじ1入れるのもイソカカさんのおすすめだそうです。
材料を混ぜ合わせましょう。
味噌と調味料が混ぜられたら、『みそ玉』の主役である海苔を投入します。大きさが揃っていなくても大丈夫ですが、食べやすいよう小さくちぎりましょう。
海苔を入れたら、さらに混ぜましょう。
よく混ぜたら、丸めて『みそ玉』にしていきます。秤の上にお皿、その上にラップを置いて、重さを量りながら材料を載せていきましょう。
1玉30g前後が目安です。この分量だと4つ作れます。
ラップで包んで丸めたら、海苔たっぷりの『みそ玉』が完成です。
できた『みそ玉』は冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存しましょう。
きちんとラップで包むか密閉容器に入れれば、冷蔵庫で5日ほど保存可能です。冷凍庫に入れたら3週間ほど保存可能だそうなので、時間のある時にまとめて作っておくのもいいですね。
食べる時は、お椀にみそ玉を入れ、180㏄以上のお湯を入れてよく溶かせばOK。味噌汁がいつでも飲めます。
このみそ玉は、味噌汁にするだけでなく、ご飯のお供にもおすすめなのだとか。これをご飯に載せたら、ご飯がどんどん進みそうです。
作っておくと便利なイソカカさんの『みそ玉』レシピを紹介しました。時間のある時に作っておけば、「作っておいてよかった!」とありがたい存在になるでしょう。
[文・構成/grape編集部]