使いっぱなしにしていると… 帰宅後にやるべき『マフラー』のお手入れテク
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※写真はイメージ
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寒い時期に活躍するのが、マフラーやストールです。手軽にさっと身につけられて、冷えやすい部分をしっかりとカバー。ファッションのポイントとして楽しむ人も多いでしょう。
そんなマフラーやストールにも、当然汚れは付着します。
1日の終わりにやっておくべきメンテナンス方法を、『有限会社さくらクリーニングサービス』(以下、さくらクリーニングサービス)のウェブサイトから紹介。
お気に入りのアイテムを長持ちさせるためにも、参考にしてみてください。
帰宅したらブラッシングをしよう
マフラーやストールには、ファンデーションやヘアケア製品、ホコリや髪の毛といった汚れが付着しがちです。下着のように毎回洗濯するのは難しいものの、汚れを放置すればシミやくすみ、臭いの原因になってしまうでしょう。
定期的なクリーニングや洗濯以外に、忘れてはいけないのが日々のメンテナンスです。マフラーやストールを着用した日には、以下のお手入れを実践してみてください。
ホコリや化粧品の粉などは、ブラシをかけることで取り除けます。毛並みが整うので、見た目もきれいに仕上がるでしょう。
スチームアイロンを使う場合、シワだけではなく臭いを除去する効果も期待できます。アイロン面を押し付けず、スチームのみを当てるようにすれば、生地も傷みにくいでしょう。
タバコや焼肉など、強い臭いにも効果的なので、ぜひ試してみてください。
お手入れのポイントは?
※写真はイメージ
マフラーやストールにブラシをかける際には、きめの細かいものを使って、優しくお手入れするのがおすすめです。力いっぱいこすり付けると、生地が傷んでしまう可能性もあります。十分に注意してください。
ブラッシングは、繊維の流れに逆らって奥の汚れをかき出した後に、繊維の流れに沿って払い落とすのがポイント。最後に繊維の状態を整えるようにブラシをかければ、美しく仕上がります。
マフラーやストールの素材によっても、お手入れ方法が異なる可能性があるため、様子を見ながらブラシのかけ方や力具合を調整しましょう。
また、生地を酷使しないことも長持ちさせるためのポイントの1つ。毎日同じマフラーを使うのではなく、1日使ったら1日休ませるのがおすすめです。お気に入りを複数用意しておくのもよいでしょう。
マフラーやストールの汚れについて、「意識していなかった…」という人も多いのではないでしょうか。日々のお手入れを習慣化すれば、美しい風合いをキープしやすくなります。
お気に入りのアイテムを長く愛用するためにも、ぜひ意識してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]