一番身体が暖まりやすいマフラーの巻き方に「冷気を感じない」「しかも簡単!」
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寒い日が続く2月。手袋やマフラー、靴下など、さまざまなアイテムを活用して、寒さに耐えている人は多いでしょう。
特に、マフラーは定番の防寒対策グッズとして大活躍します。柄やカラーのバリエーションも豊富なため、ファッションとして取り入れることもありますよね。
冬に欠かせないマフラーですが、巻き方によって身体の温まり具合が異なるのを知っていますか。
本記事では、より身体が温まるマフラーの巻き方について調べてみました。
身体が温まりやすいマフラーの巻き方は?
さまざまな方法があるマフラーの巻き方。
筆者は定番の巻き方といわれる『二重巻き』『ワンループ巻き』『ネクタイ巻き』の3つを比較して、身体の温まり具合が本当に異なるのか、それぞれの巻き方も含めて紹介します!
二重巻き
『二重巻き』は程よいボリューム感が出る、男女問わず人気の巻き方。はじめに、マフラーのどちらか片方を長めにして首にかけます。
次に、長いほうをくるりと1周、首に巻き付けてから結びます。結び目を首の後ろへ持っていけば完成です。
ワンループ巻き
『ワンループ巻き』は、とてもシンプルな巻き方です。まず、マフラーを半分の長さに折ります。
二つ折りの状態で首にかけ、マフラーの端をもう片方の輪に通して、整えたら完成です。
ネクタイ巻き
『ネクタイ巻き』は、名前の通りネクタイのような形に仕上がるおしゃれな巻き方です。
巻き方が少々複雑なので、以下の『ISETAN 伊勢丹 公式チャンネル』の動画を参考にしてみてください。
動画はメンズ向けですが、レディースのマフラーでも同じように巻けました。巻き終えた状態がこちらです。
一番暖かく感じた巻き方は…?
結論は、『ワンループ巻き』が最も暖かいマフラーの巻き方でした。
実際に外出して確認してみたところ、『ワンループ巻き』をした時は首元に冷気がほとんど触れず、より温かく感じました。
その理由は、首回りの生地の重なり方!
『ワンループ巻き』は、最初に二つ折りにしてから巻くため、生地の重なりがほかの巻き方よりも多くなります。
重なりが多いため空気を効率的に遮断でき、マフラー着用により発生した温かい空気を外に逃がしにくくなるのです。
首には太い血管が流れているため、首元がしっかり温まると、全身を温めることにもつながります。
特に寒い日は首回りをしっかりと温める巻き方で外出すれば、防寒対策ができそうですね。
今まで『ワンループ巻き』をしていなかった人は、寒い日に試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]