lifestyle

生麺を冷凍するなら試してみて! 意外と知らない4つのポイント

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

生麺

※写真はイメージ

『生麺』の魅力は、なんといってもコシのある食感と香りのよさです。しかし、賞味期限が短く、乾麺のように長期保存できないのが難点でもあります。

生麺は冷蔵保存が一般的ですが、賞味期限内に食べ切れない場合は冷凍保存がおすすめです。

株式会社ツムラが運営する『津村製麺所』のウェブサイトでは、『生麺を冷凍保存する時のポイント』を紹介しています。

おいしさを保ったまま冷凍保存するには、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。

生麺のおいしさを保つ冷凍保存方法

扉が開いた状態の冷蔵庫の写真

※写真はイメージ

生麺は基本的に冷蔵保存が推奨されますが、商品によっては冷凍保存も可能です。しかし、冷凍することで生麺の風味や食感が変わる場合があります。

おいしく冷凍保存するためには、以下の4つのポイントに注意しましょう。

1.冷凍してから1か月以内に食べる

冷凍すれば冷蔵保存よりも長持ちしますが、時間が経つと風味や食感が変わってしまいます。冷凍保存した生麺は、1か月を目安に食べ切るようにしましょう。

2.匂いが強い物の近くに置かない

冷凍庫内での匂い移りにも注意が必要です。冷凍庫にはさまざまな食材が保存されているので、魚や肉、香辛料の効いた食べ物などは強い匂いを発することがあります。

冷凍庫に入れる際、臭いが強いモノの近くに置いてしまうと、せっかくの生麺の上品な小麦の香りが台無しに。

津村製麺所 ーより引用

生麺の魅力の1つは、小麦の香りが楽しめることです。しかし、冷凍庫内で匂いが強い食品の近くに置くと、その香りが麺に移ってしまう可能性があります。

匂い移りを防ぐためにも、匂いの強い食品から離して保存しましょう。

3.麺の上には固い物や重い物を置かない

冷凍した生麺は折れやすくなるので注意が必要です。折れてしまうと短くて味わいにくい麺になってしまいます。重たい食品を生麺の上に置かないように気を付けましょう。

4.食べる時は冷凍状態のままゆでる

調理する時のポイントとして、冷凍した生麺は『解凍せずにそのままゆでる』ことが重要です。

解凍すると麺同士がくっ付いてしまい、おいしさが損なわれます。ゆでる時は、たっぷりのお湯を沸騰させ、凍ったままの状態で入れましょう。

これらのポイントを押さえると、冷凍してもおいしい生麺が楽しめます。ぜひ、自宅で試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

スーパーに設置されているポリ袋の写真

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...

出典
津村製麺所

Share Post LINE はてな コメント

page
top