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スイカをまるまる1個を買った! でもどうやって冷やす?JAに教えてもらった!

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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スイカ

※写真はイメージ

夏になると食べたくなる、スイカ。

スーパーマーケットなどの店頭で見かけると、ついつい手を伸ばしたくなりますよね。

ただし、丸ごと1個購入すると「食べきれるかな…」と感じる人もいるかもしれません。

本記事では、スイカの名産地である秋田県雄勝郡羽後町にある、うご農業協同組合(以下、JAうご)協力のもとスイカの保存方法に紹介します。

スイカと畑の写真

画像提供:JAうご

スイカを保存するためには、皮を…?

『光センサー夢あきた』というブランドのスイカを生産している、羽後町。

スイカの名産地である同町では、どのようにスイカを保存しているのでしょうか。

JAうごは、このような保存方法を推奨しています。

大きなスイカを冷蔵庫に収めるためには、皮を外してください。

皮を切り離したら、ひと口大にカットして、タッパーなどの密閉できる容器に入れて、冷蔵庫に入れましょう。

効率よく収納できるだけではなく、ニオイも移りません。

ほかにも、ディッシャーでアイスクリームのように丸くくり抜く方法もあります。

ミニサイズのスイカのように丸くくり抜ければ大成功。羽後町の一部のお母さんの間では、このやり方が流行っていますよ。

また、冷やす際には、温度にも注意してほしいとのこと。

スイカは、冷やすぎると、逆においしさが落ちてしまいます。

ベストは8~10℃くらい。水温ぐらいの温度で冷やすのがおいしい食べ方ですよ。

なお、1個丸ごと購入した時には「スイカの上にタオルなどをのせて、半分包み込みます。その上から水道水を少しずつ注いで冷やす」のがおすすめだとか。

スイカの写真

※写真はイメージ

おいしい状態のスイカをいつでも食べられるようにするには、冷蔵庫の温度を調整してみるのがよさそうですね。

あなたも、スイカを丸ごと1個購入した際には、JAうごがおすすめする保存方法を参考にしてみてください。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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バナナ(撮影:grape編集部)

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出典
JAうご(取材協力)スイカの冷やし方と保存方法

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