海苔はどうやって保存してる? 開封したら… 「そうなんだ」「移し替える」
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- 出典
- 丸山海苔店
おにぎりや巻き物に欠かせない海苔。
最後までおいしく食べ切るためには、保存方法に気を付ける必要があります。
開封後、一気にすべて使い切れる食品ではないため、保存のポイントを押さえて正しく保管することが大切です。
安政元年創業の老舗、株式会社丸山海苔店(以下、丸山海苔店)の公式サイトから、適切な保存方法と保存時の注意点を解説します。
海苔の保存方法
開封直後の海苔は、豊かな風味とパリパリした食感が楽しめますが、時間が経てば経つほど、「風味や食感が落ちてしまう…」と感じる人も多いでしょう。
丸山海苔店によると、湿気から守るのがポイントだそうです。
常温で保存する場合は直射日光に注意する必要があるものの、開けてすぐに使えます。海苔を使う頻度が高い人は常温保存がおすすめです。
海苔をたまにしか使わない人や1か月以上保存したい人には、冷蔵保存がぴったり。
直射日光に注意する必要もなく、保存中の湿気に悩まされることもありません。
ただし海苔を使う時には注意が必要です。冷えた状態のまま海苔を取り出してしまうと、温かい空気が中に入り込んで海苔が一気に湿気てしまう可能性があります。
容器を開ける前に10分程度常温に置いて戻してから、海苔を取り出しましょう。
湿気除けアイテムは100均でも購入可能
丸山海苔店が公式サイトで伝えている通り、海苔のおいしさを保つためには湿気対策が重要です。最初から入っている乾燥剤以外に、自分で対策グッズを用意して使用するのもよいでしょう。
・ジッパー付き保存袋
・珪藻土
・食品用乾燥材
これらのアイテムは100均でも手軽に購入できるので、保存用グッズとして準備しておくのもおすすめです。
海苔は使用頻度に合わせた保存を
※写真はイメージ
海苔の保存は、使用頻度に合わせて常温もしくは冷蔵で行うのがおすすめです。どちらを選ぶ場合でも、湿気対策を忘れないようにしましょう。
おにぎりや巻き物などは、パリパリとした風味豊かな海苔を使うだけでワンランク上の仕上がりになります。これまでの保存方法を見直してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]