スタバで悪口を言う3人の少女 心を痛めた女性の行動に称賛の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
カフェでお茶を飲みながら盛り上がっている10代の女の子たち。日本のカフェでもよく見かける光景です。
そんな女の子たちが、そこにはいない友人の悪口を大きな声で言っていたとしたら、あなたはどうしますか?
何となく「不快だな」と思いつつも、何の行動も起こさないという人が多いのではないでしょうか?別の席に移動するという人もいるかもしれません。
その女の子たちに対して、直接何らかの行動を起こすという人は少ないのではないでしょうか。
アメリカで実際に起こった出来事
アメリカのノースカロライナ州にあるスターバックス。ミシェル・アイカードさんは、10代と思しき3人の女の子たちが、そこにはいない友人たちの悪口を言って大騒ぎをしている光景を見かけます。
自分も子供の母親という立場。ミシェルさんはとても悲しい気持ちにはなりましたが、買い物をしなければならず、その場を立ち去ります。しかし、買い物が終わり、スターバックスの前を通ると彼女たちがまだ同じ場所にいることに気付きました。
すぐに家へと帰り、ペンとカードを手に取ったミシェルさん。彼女たちのためにフラペチーノをオーダーし、出来たら届けるようにスタッフにお願いをした後、彼女たちの席へと近づき、こんなカードを手渡しました。
彼女たちに「少しでも伝われば」との想いから、こんな素敵なメッセージ入りの封筒に入れました。
人には親切にね!
この行動をFacebookに投稿したところ、22万以上の「いいね!」が付くほど大きな反響がありました。
ミシェルさんの気持ちが3人の女の子たちに届いたかどうかは分かりません。ミシェルさん自身もFacebookで語っていますが、3人のうち誰か1人でも「悪いこと言っていたかな」と思ってくれれば、という想いで行動したそうです。しかし、少なくともSNS上では多くの人の心を動かしました。
3人の女の子たちを、もっと素晴らしい女性へと成長させるキッカケになっていたとしたら、とっても素敵なことですよね!