ブックエンドにくっ付けると? しゃもじ置きに使える意外な100均グッズとは
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※写真はイメージ

キッチンが汚れない! 『ブックエンド』は本だけじゃない、驚きの活用法があった【裏ワザ】以前、肉に片栗粉をまぶす際に、調理スペースを粉だらけにしてしまったことがある、筆者。ブックエンドを使えば、キッチンを汚さずに粉を使った調理ができるとSNSで話題になっていたので、早速試してみました!

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キッチンで出番の多い、しゃもじや菜箸。
食べ物に直接触れるアイテムだからこそ、衛生面を考慮して収納したいですよね。
100均でも買える『ブックエンド』を使えば、便利な収納を低コストで作れます。
家事にまつわるさまざまなアイディアを発信している、ゆみ(yumimama_kurashi)さんのInstagramから、ブックエンドの活用法を見てみましょう。
ブックエンドでしゃもじ置き場が完成
しゃもじは炊飯器の近くに置いておきたいものですが、置いた場所を忘れて、毎回探し回る人も少なくないでしょう。
立てられるタイプのしゃもじの場合、少しのことで倒れてしまうことも。
そこでおすすめなのが、マグネットが付くタイプのブックエンドを使って作る、しゃもじ置き場です。
まずはブックエンドを炊飯器の横に差し込みます。
ブックエンドに磁石付きの小物ケースをくっ付けてみましょう。
ゆみさんが使っているのは、ダイソーの『nomaフック付きスリムボックス(マグネット)』(税込110円)です。
これだけで、しゃもじ専用の置き場所が完成します。
見栄えをよくしたい場合は、炊飯器の後ろに設置するのがおすすめです。
ブックエンドをキッチンの壁に貼り付けて簡易棚に
ブックエンドに剥がせるタイプの粘着テープを貼り付けましょう。
ゆみさんは、ダイソーの『剥がせる両面粘着ゲルテープ』(税込110円)を使っています。
ブックエンドをキッチンの壁に貼り付ければ完成。
菜箸やトングを置ける簡易棚に早変わりします。
剥がせる粘着テープを使うことで、壁にテープ跡が残りません。
菜箸やトングの先端を浮かせて収納できるので、置き場を汚さずに済むのはもちろん衛生面においても安心です。
ただし重量があるものを置いてしまうと、ブックエンドが落ちてしまうため注意してください。
キッチンで使用頻度の高いしゃもじや菜箸は、手に取りやすい場所に置いておくのがおすすめ。
100均のアイテムを上手に活用して、キッチンでスムースに動けるよう工夫してみましょう。
[文・構成/grape編集部]