毛玉取り器でも取り除き切れなかった毛玉が…！「感動！」「もっと早く買えばよかった」
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寒い季節に大活躍するコート。お気に入りの１着は、何年経ってもきれいに着続けたいものですよね。
そんなコートのお手入れで苦労するのが、『毛玉』や『毛羽立ち』を取り除くことではないでしょうか。
日々のお手入れが大事だとは分かっていても、洋服のお手入れは忙しくて後回しになりがち。
そこで紹介するのが、簡単に洋服の毛玉や毛羽立ちを解消できるアイテムとして評判の無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』です。
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商品情報は以下の通りです。
【無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』の商品情報】
こちらのブラシをコートやセーターなどの毛玉が気になる箇所に当てて、優しく数回なでるだけで、毛玉をきれいに取り除けるのだとか。
本当にきれいになるのか、毛玉が目立つ筆者のコートで検証してみました！
無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』、その実力は…？
ブラッシング前のコートの状態がこちらです。首回りに毛玉や白い繊維がたくさん付いています。
今更ながら、毛玉だらけの状態に気付かずに出かけていたのかと、恥ずかしい気持ちになりました…。
効果を検証するために、画像右側の部分のみを無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』でブラッシングしていきます。
ブラッシングすること数回、赤色で囲んだ部分にあった白い毛玉が、きれいに取り除けました！
そろそろコートの買い替え時かと思っていたのですが、この調子でお手入れしていけば、まだまだ長く着られそうです！
コートは安くない買い物なので、ブラシ１本できれいな状態を長く保てるなら、買い替えるよりも出費を抑えられて、お財布にも優しいでしょう。
無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』を詳しく紹介！
改めて、ブラシの使い方や特徴を紹介していきます。
使い方は簡単で、ブラシを洋服の毛玉や毛羽立ちが気になる部分に当てて、毛流れに沿って上から下へ優しくなでるだけでOKです。
何度か繰り返していると、だんだんと毛玉が取れていくのが分かります。
コシのある豚毛（ぶたげ）が、コートに付いた毛玉を取り除いてくれて、力を入れてブラッシングしなくても簡単にきれいになりました！
ブラシの持ち手は細すぎず太すぎず、握りやすい設計になっており、ブナ材で作られています。
ブナ材は耐久性が高いため、家具や建築材などに使用されることが多い素材とのこと。ブラシが折れる心配がなく、長く使えそうです。
電動の毛玉取り器と違い、電気代や電池などのコストがかからないのも経済的で嬉しいポイントでしょう。
また、電子音のような大きな音が出ることもないので、夜遅くにブラッシングをしていても、一緒に住んでいるパートナーや隣の部屋の住人への配慮が不要なのも助かります。
ネットでの評判はどうなの…？
筆者のコートは見違えるようにきれいになり、「買ってよかった！」と感じているのですが、ほかの購入者のレビューも気になるので調査してみました。
【ネットの声】
SNS上での評判を調べてみたところ、無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』を絶賛する声が多く上がっている印象です。
ただし「ものによっては毛が抜けやすいブラシを購入してしまう可能性がある」という意見も見られました。
筆者もブラシの掃除をしている際に、２本だけブラシの毛が取れてしまいましたが、この程度なら許容範囲ではないでしょうか。
毛を強く引っ張ってしまうと、ブラシの毛が抜ける原因になるそうなので、ブラシを掃除する際などには、毛を強く引っ張らないように注意しましょう。
『ブナ材洋服ブラシ』を使ってみて気になる点
実際に使ってみて気になった点があるので、紹介します。
【気になった点】
主にこの２点です。１つずつ見ていきましょう。
大きいブラシのため、持ち運びには不便かも？
こちらの無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』ですが、長さが２４cmと長めの設計になっており、外出先で使うには持ち運びがしづらいサイズだと感じました。
伝わりづらいかもしれませんが、A４サイズの書類が入る３０cm程度のファイルと比べてみると、このくらいの大きさになります。
A４サイズの書類が入るほどの大きなバッグを使っている人であれば、持ち運びに問題はないかもしれません。
外出時には１００円ショップなどで購入できる小さめの『衣類用ほこり取りアイテム』を使い、『ブナ材洋服ブラシ』は自宅でのお手入れ用として使うのがよさそうです。
ブラシに付いた毛玉の掃除が、若干面倒かも？
コートの毛玉はきれいに取れたのですが、ブラシについた毛玉を取り除く必要があり、地道に手で取り除くのは少し面倒だなと感じました。
手でむしるようにして取り除いていたのですが、時間がかかるため途中で断念…。
ほかに簡単に掃除できる方法がないかとネットで検索してみたところ、「くしを使うと簡単にきれいに取れる」という情報を見つけたので、早速試してみます！
くしを毛束の間に差し込み、とかしていくと…。
簡単に毛玉が取れました！後はくしに付いたゴミを捨てるだけでOKです。
検証した結果、ブラシに付いた毛玉は手で地道に取り除くよりも、くしを使ったほうが早くきれいに取れると感じました。
ブラシをきれいな状態にしておかないと、せっかく取り除いた毛玉が服に戻ってしまうため、使い終わったらブラシを軽く掃除するとよいでしょう。
コートのお手入れには、無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』がおすすめ！
※写真はイメージ
実際に使ってみた結果、無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』は、毛玉を簡単に取り除けるので、洋服のお手入れにぴったりのアイテムだと思いました。
ただし、こちらのブラシに使用されている豚毛はコシがある毛のため、ウールや綿などの固めの素材でできた洋服に使うのがよさそうです。
カシミヤやアンゴラのような柔らかくてデリケートな素材には、柔らかい馬毛（うまげ）のブラシを使うほうが適しているといえるでしょう。
同じブランドの洋服でも、その年によって流行の形や色が変わってくるもの。そう考えると、まったく同じ服と次に出会えることは二度とないのかもしれません。
お気に入りの１着をきれいな状態で長く着続けたい人は、今回紹介した無印良品の『ブナ材洋服ブラシ』をぜひチェックしてみてください。
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[文・構成／grape編集部]