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赤ちゃんを抱く母親 奥に写っていたのは… 「先輩としていわせて」

By - grape編集部  公開:  更新:

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赤ちゃん

子育て中の母親が情報交換をしたり、日常を発信したりするツールとして、SNSはよく使われています。

母親の投稿に対し、応援や労いの声が多い一方で、「SNSばかりして、子供を見ていないのでは」といった批判の声が一部では寄せられるケースもあるようです。

しかし、SNSの投稿が多いからといって、「子育てをしていない」と思うのは、想像が足りていないかもしれません…。

育児中にSNSをする理由

Xをしていて、暇そうに見えるかもしれませんが…。

そう切り出したのは、2025年3月9日に第一子である息子さんを出産した、みりん(@needcgt)さんです。

みりんさんは、育児中の母親がSNSに多くいる理由が、自身も子供を産んで、よく理解ができたといいます。

産院で撮影された1枚とともに、つづられたコメントをご覧ください。

新生児

赤子を離すと泣くのでスマホの指しか動かせず、哺乳瓶も洗えてないし、慌てて溢した粉ミルクはそのままだし、ご飯も食べられてないし。

あぁ、育児してるママがSNSに大量にいらっしゃるのはこういうことなんやなって…。腹が減ったし、腕が痛い。

生まれたばかりの息子さんを胸に抱いている、みりんさん。

奥には手を付けられていない食事と、まだ洗っていない哺乳瓶が置かれたテーブルが写っていました。

新生児について、「ずっと寝ている」というイメージを持つ人も多いですが、実際にはまだ昼夜の区別がない状態のため、頻繁に起きて泣きます。

また、授乳と排泄を繰り返すので、母親は抱っこと授乳とオムツ換えをするだけで、手一杯になってしまうのです。

そのため、「スマホを触るくらいしか、ほかにできることがない」というのが、実情なのでしょう。

投稿は反響を呼び、共感や労いの声が多数寄せられています。

・わぁ~かわいい!その状況、すごく分かるし懐かしさを感じます。

・先輩としていわせて…お疲れさまです!今は赤ちゃんをちゃんと生かしているだけでいいんです。

・里帰り中は、まさにこれ!起き抜けで髪すらとかさず、何も食べられず…。けど、SNSは見ていた。

・息子も私の食事のタイミングでよく泣いた。バウンサーに寝かせ、足で揺らしながら食べて!

初めての子育ては、分からないことだらけでいっぱいいっぱいになってしまうもの。

産後、母体が回復するまでは外出もできず、赤ちゃんと向き合う日々となります。

幼い我が子を育てていく時間は、幸せなことではありますが、一方で社会と切り離されたような孤独感を抱くケースもあるそうです。

家にいたまま社会とつながりを持てるSNSは、親たちにとって、強い味方といえるのでしょう。

子育てを頑張っている人たちが励まされるような、温かい声がネット上にあふれていると、いいですよね。


[文・構成/grape編集部]

海鮮丼

値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

タケノコの写真

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。

出典
@needcgt

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