赤ちゃんを抱く母親 奥に写っていたのは… 「先輩としていわせて」
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兄に帽子をかぶせる妹 2年後の『写真』に、16万人が感動したワケとは?美しい景色を背景に、絵本の1ページのような家族写真を撮影している、Masaya(@88Masaya)さん。 2023年3月に公開した『お兄ちゃんが大好きな、優しい妹』と題した写真の、2年後の姿を投稿し、大きな反響を呼びました。

遅延証の写真に11万『いいね』 「これは価値ある」「ある意味、貴重かも」わっきゃいさんが、「人生で成し遂げたものがそんな多くないから遅延証明書とかを額縁に入れて誤魔化してる」というコメントとともに、写真をXに投稿しました。
- 出典
- @needcgt
子育て中の母親が情報交換をしたり、日常を発信したりするツールとして、SNSはよく使われています。
母親の投稿に対し、応援や労いの声が多い一方で、「SNSばかりして、子供を見ていないのでは」といった批判の声が一部では寄せられるケースもあるようです。
しかし、SNSの投稿が多いからといって、「子育てをしていない」と思うのは、想像が足りていないかもしれません…。
育児中にSNSをする理由
Xをしていて、暇そうに見えるかもしれませんが…。
そう切り出したのは、2025年3月9日に第一子である息子さんを出産した、みりん(@needcgt)さんです。
みりんさんは、育児中の母親がSNSに多くいる理由が、自身も子供を産んで、よく理解ができたといいます。
産院で撮影された1枚とともに、つづられたコメントをご覧ください。
赤子を離すと泣くのでスマホの指しか動かせず、哺乳瓶も洗えてないし、慌てて溢した粉ミルクはそのままだし、ご飯も食べられてないし。
あぁ、育児してるママがSNSに大量にいらっしゃるのはこういうことなんやなって…。腹が減ったし、腕が痛い。
生まれたばかりの息子さんを胸に抱いている、みりんさん。
奥には手を付けられていない食事と、まだ洗っていない哺乳瓶が置かれたテーブルが写っていました。
新生児について、「ずっと寝ている」というイメージを持つ人も多いですが、実際にはまだ昼夜の区別がない状態のため、頻繁に起きて泣きます。
また、授乳と排泄を繰り返すので、母親は抱っこと授乳とオムツ換えをするだけで、手一杯になってしまうのです。
そのため、「スマホを触るくらいしか、ほかにできることがない」というのが、実情なのでしょう。
投稿は反響を呼び、共感や労いの声が多数寄せられています。
・わぁ~かわいい!その状況、すごく分かるし懐かしさを感じます。
・先輩としていわせて…お疲れさまです!今は赤ちゃんをちゃんと生かしているだけでいいんです。
・里帰り中は、まさにこれ!起き抜けで髪すらとかさず、何も食べられず…。けど、SNSは見ていた。
・息子も私の食事のタイミングでよく泣いた。バウンサーに寝かせ、足で揺らしながら食べて!
初めての子育ては、分からないことだらけでいっぱいいっぱいになってしまうもの。
産後、母体が回復するまでは外出もできず、赤ちゃんと向き合う日々となります。
幼い我が子を育てていく時間は、幸せなことではありますが、一方で社会と切り離されたような孤独感を抱くケースもあるそうです。
家にいたまま社会とつながりを持てるSNSは、親たちにとって、強い味方といえるのでしょう。
子育てを頑張っている人たちが励まされるような、温かい声がネット上にあふれていると、いいですよね。
[文・構成/grape編集部]