新生活を快適にスタート! 入居時にやっておくと後悔しないコト5選
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引っ越し初日は、荷物の整理や手続きに追われてバタバタしがちです。
しかし、『入居時にやるべきこと』をやるかやらないかで、新生活の快適さが大きく変わるかもしれません。
暮らしに役立つライフハックを紹介しているかず(kazu.__kurashi)さんのInstagramでは、『入居初日にやるべき5つのこと』を紹介しています。
スムースに新生活をスタートさせるために、しっかり確認しておきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
1.『バルサン』で害虫駆除&予防
引っ越し先の住居には、ゴキブリなどの害虫が潜んでいる可能性があります。そのため、入居時には『バルサン』を使用して、徹底的な駆除と侵入防止の対策をしておきましょう。
なるべく家具などを搬入する前に行うのがおすすめです。
バルサンには『煙タイプ』『水タイプ』『霧タイプ』の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。使用する環境に応じて、適切なタイプを選びましょう。
ただし、マンションやアパートでは使用が禁止されている場合があるため、事前の確認が必要です。
また、近隣住民に迷惑がかかることもあるので、部屋の広さに適切な量を使い、日中に行うなどの配慮も忘れないでください。
2.浴室のカビ対策
湿気がこもりやすくカビが発生しやすい浴室には、『くん煙タイプの防カビ剤』をたいておきましょう。
カビは一度発生すると完全に除去するのが難しいので、お風呂を使い始める前からしっかり対策をすることが大切です。
除菌成分を含んだ煙が浴室の隅々まで行きわたり、カビの原因となる菌を除菌します。2か月おきに使えば、防カビ対策も万全です。
3.床の拭き掃除
ハウスクリーニングが施されていても、時間が経つとすぐに埃がたまってしまいます。
新居で気持ちよく生活を始めるためにも、入居時にフローリングワイパーなどを使って床の拭き掃除をしておきましょう。
特にバルサンを使用した場合は、薬剤の残留や害虫の死骸が残っている可能性があるので、しっかり拭き掃除をして清潔な環境を整えることが大切です。
4.害虫対策
入居時に害虫の侵入経路を塞いでおきましょう。
エアコンの室外機に付いているドレンホースに防虫キャップを取り付けると、害虫の侵入を防げます。
人の出入りが多い玄関は、虫が侵入しやすい場所の1つです。虫よけグッズを活用して対策しましょう。
また、万が一に備えて『ゴキジェットプロ』などの殺虫スプレーを常備しておくと安心です。
5.部屋の写真を撮る
新居の壁やフローリングには、入居前から傷や汚れが付いている可能性があります。
退去時に『もともとあった傷』に対して修繕費を請求されるリスクを防ぐためにも、入居時に部屋の状態を記録しておくことが大切です。
室内に不具合があれば写真を撮っておきましょう。また、どこの場所か分かるようにメモを残しておくといいかもしれません。
「やっておけばよかった…」と後悔しないように、事前の準備と対策をしっかり行い、快適な新生活をスタートさせましょう。
[文・構成/grape編集部]