汗や皮脂汚れもスッキリ! シャツや体操服の洗濯方法に「やってみます」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- カンコー学生服
ちゃんと洗濯しているのに、なぜか襟や袖口だけが黄ばんでしまった経験はありませんか。特に白い体操服やシャツは、少しの黄ばみでも目立ってしまいます。
これらの汚れは、身体から分泌される老廃物や汗、皮脂によるものです。
菅公学生服株式会社が運営する、カンコー学生服のウェブサイトでは、『汗や皮脂汚れの効果的な落とし方』を紹介しています。
漬け置き洗いや部分洗いが効果的
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襟や袖口に付く黄ばみの原因は、身体から出る老廃物や汗、皮脂に含まれる『タンパク質』です。
タンパク質汚れは衣服の繊維に固着するので、通常の洗濯方法ではなかなか落としきれません。
クリーニングに出さなくても家庭でできるお手入れがあるので、まずは衣類の『洗濯表示』を確認してみましょう。
家庭で洗濯できる場合、タンパク質汚れには『漬け置き洗い』や『部分洗い』が効果的です。
漬け置き洗いをする場合は、以下の手順で行います。
漬け置き洗いは、洗剤を溶かした液に衣類を漬けて置くだけの手軽な方法です。使用するのは、普段使っている洗濯洗剤で問題ありません。
ほとんどの洗濯洗剤には『酵素』が含まれていて、この酵素がタンパク質汚れを分解します。
汚れがひどい場合には、ブラシなどを使って汚れた部分を洗う『部分洗い』もあわせて行うとより効果的です。
襟や袖口に付いた黄ばみ汚れを放置すると、黒ずみ汚れになってしまうこともあります。黄ばみに気付いたらそのままにせず、適切な方法で早めに対処しましょう。
タンパク質汚れを防ぐには
タンパク質汚れがなるべく付かないよう、予防策をとっておくのもおすすめです。
例えば、汗や皮脂を吸収する効果のある『ベビーパウダー』を、黄ばみやすい部分に塗っておく方法があります。
ベビーパウダーは水に溶けやすく、洗濯する時に汚れと一緒に落ちるので、使いやすいアイテムです。ドラッグストアなどで手軽に購入でき、価格も手頃なので気軽に試せます。
また、シャツの場合はアイロンがけの時に衣類専用の『のり』を塗ると、汚れを防止できるでしょう。
ただし使用量やのりの種類によっては、使用した部分が少し硬くなる場合があるので、好みに合わせて調整してください。
汚れを未然に防ぐと、日々のお手入れがぐんと楽になります。自分に合った方法で汚れを防止しましょう。
[文・構成/grape編集部]