縦に切り込みを入れてみて! ネギの切り方テクに「驚いた」「全然違う」
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料理中に「ネギが切りにくい」と感じたことはありませんか。
長ネギや青ネギの切りにくさは、ちょっとした工夫でぐっとラクになります。
Instagramで家事の裏技を発信しているさき(saki_rakukaji)さんの投稿から、ネギをスムースに切るための3つのコツを紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
切りにくいのは自分のせいじゃないかも!?
ネギは『長ネギ』『青ネギ』の2つに大きく分けられ、それぞれ特性が異なるため、切りにくさにも違いがあります。
1.長ネギの輪切りは『縦の切り込み』でパラパラに
長ネギは、東日本でよく使われる中太の白いネギです。鍋や炒め物のほか、うどんやそばの薬味としても使われます。
白ネギを切る時にイラッとするのは、輪切りにした時にネギ同士がくっ付くことです。
そのような時は、切り始める前にネギに縦の切り込みを1本入れましょう。
切り込みを下にして、いつも通りに切ってみてください。
これだけで、ネギがパラパラとほぐれやすくなります。
2.長ネギのみじん切りは『斜めの切り込み』でラクに
長ネギのみじん切りは十字の切り込みを入れてから切るのが一般的ですが、葉が反って切りにくいと感じることもあるのではないでしょうか。
そのような時は、表と裏に『斜めの切り込み』を入れてから刻みましょう。
より細かくしたい場合は、包丁の刃先を手で押さえながら上下に動かすときれいに仕上がります。
3.青ネギは輪ゴムで束ねてスムースに
青ネギは、細くて緑の部分が多いネギで、西日本では薬味やあえ物によく使われています。地域によっては『ネギ』といえば青ネギを指すこともあります。
長ネギの3分の1ほどの太さしかない青ネギは、1本ずつではなく数本をまとめて切るのが一般的です。
しかし、切り続けるとネギが広がってしまい、切りにくくなる上に均等に切れなくなってしまいます。
これを防ぐために、ネギの根元に付けられている『輪ゴム』を使いましょう。
青ネギを使いたいぶんだけ切り、根元の輪ゴムで束を作ります。
後は、『刻んでずらす』を繰り返しましょう。
ネギが切りにくい原因は、包丁の切れ味だけではなく、ネギの特性にもあります。
ひと工夫すればネギを快適に切れるので、ぜひ試して料理のプチストレスを減らしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]