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『紐2本』で浴衣を着るには… 簡単な着付け解説に反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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松本さんは、浴衣に合う簡単な帯結びも、動画内で紹介しています。

まずは、帯を背中に添わせて、左手側が足の付け根ほどの長さになるように調整。

長さが決まったら、左手側だけ、横半分の幅に折ります。

帯を巻いていく

身体に帯を巻き付けていきます。1周巻くごとに締めてください。

だいたい2周ですが、帯が長ければ、もうひと巻きしても大丈夫ですよ。

帯を体に2周させる

右手側が上に来るようにひと結びし、しっかりと締めます。

帯を結ぶ
帯を締める

斜めに引き締めたら、上に出ているほうを、平らになるように広げます。

上に被さるほうを平らにする

帯の下線から大体人差し指分の長さになるように、平らにした部分をクルクルと畳んでいきます。

余った部分を畳む

畳んだ後は、ひと巻き目と2巻き目の間に差し込み、下から引き抜けば、帯も完成!

畳んだ部分を1周目と2周目の間に差し込む

帯を後ろに回しておはしょりを整えたら、着付けは終了です。

帯を後ろに回して、背中側を整える
着付け終了

手の動かし方なども細かく解説されているので、1人でも、きれいに浴衣を着られそうですよね。

よりきれいに着付けたい人は、浴衣の襟をしっかりと立たせる『襟芯』や、帯の形を整える『帯板』などを追加してもいいでしょう。

松本さんの解説動画には、このようなコメントが寄せられていました。

・参考になります!今年は自分で着たいです。

・背もたれの邪魔にならない帯結びで、いいですね。

・素敵です!

祭りや花火などを堪能するためにも、浴衣に関する不安は、できるだけ減らしておきたいところ。

松本さんの動画を見て、何度か着付けを練習しておけば、気持ちよく当日を迎えられそうですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
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