洗濯ネットに入れたリンゴの皮が… 仕上がりに「そんな使い道があったのか」
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- 出典
- maki30.hack
リンゴを食べる時、むいた皮をそのまま生ゴミとして処分する人がほとんどでしょう。
しかし、リンゴの皮はさわやかな香りを楽しめる部分。捨てる前に、もうひと工夫して使い切ってみませんか。
Instagramでリンゴの皮を活用するテクニックを紹介しているのは、快適な暮らしを実現するためのさまざまなアイディアを発信している、まき(maki30.hack)さんです。
3つのアイディアを見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
リンゴの皮は洗濯ネットに入れて乾燥させよう
リンゴの皮は、さまざまな用途で再利用できます。なかでも比較的簡単に実践できて満足度も高いのが、リンゴの皮を使ってリンゴ湯を楽しむ方法です。
用意するのは洗濯ネット。普段洗濯に使用しているものをそのまま使うのに抵抗がある場合は、100円ショップなどで新たなものを購入してください。
まずはネットの中に、リンゴの皮を入れます。
そのまま、外の風通しのよい場所に吊るしておきましょう。
乾燥させたリンゴの皮は、そのまま浴室へと持ち込んで、お風呂のお湯に浮かべてください。
温められたリンゴの香りが、浴室全体に優しく広がります。普段の入浴剤とは違った魅力を楽しめるでしょう。
ティータイムにも掃除にも大活躍
まきさんは、リンゴ湯以外の活用法も紹介していました。
まずはリンゴの風味を生かした、フレーバーティーを楽しむ方法です。リンゴの皮を4分の1個ぶんほどティーポットに入れて、お湯を注ぎましょう。
さらにティーバッグを入れ、蓋をして3分待機します。でき上がったお茶をカップに注げば、フレッシュなアップルティーの完成です。
リンゴの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているので、お茶に抽出することで栄養をムダにせず楽しめるでしょう。
水回りの掃除にも
リンゴの皮は、水回りの掃除にも使える便利アイテムです。蛇口の水あか汚れが気になる部分に、皮の果実側を擦り付けるようにして、お手入れしてみてください。
全体をこすったら、水できれいに洗い流します。ペーパーで拭き上げればお手入れ完了です。
曇りが気になっていた蛇口が、すっきりピカピカになりました。
リンゴの皮には『リンゴ酸』と呼ばれる成分が含まれており、水あかやシンク内の石けんカスなどの、アルカリ性の汚れに高い効果を発揮します。
鍋の焦げ付きを落とす時にも便利に使えるそうなので、ぜひ試してみてください。
リンゴの皮に関するまきさんのアイディアに対して、コメント欄には以下のような声が寄せられています。
・ちょうど今朝捨ててしまいました!もったいない!
・再利用は考えたことがありませんでした。斬新ですね!
・リンゴの皮で水あか掃除ができるとは…。驚きました。
捨てるはずのリンゴの皮を有効活用できれば、少しお得な気分に浸れます。
まきさんのアイディアを参考にして、ぜひ好みの再利用法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]