ポケモンGOが流行りすぎて保護施設から犬が引き取られまくる…なんで!?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
配信を開始したアメリカやオーストラリア、ニュージーランドでは社会現象にまでなっている『Pokémon GO(ポケモンGO)』
子どもよりも大人が熱中してしまうケースが多いようですが、世間体を気にして、こんな現象まで起こっているようです。
犬の散歩に見せかけてポケモンGO!
要するに「大の大人がポケモンGOにハマッていると思われたくない」という人を狙った募集。
どのような結果になったかと言うと…。
思った以上に「ポケモンGOはプレイしたいけど、プレイしていることは知られたくない」という需要が多かったのか、保護施設には犬を借りに来る人が後を絶たなかったそうです。
また、それによって保護施設は多くの資金を集めることができました。
しかし、ポケモンGOのブームが去ってしまえば、保護施設にはまた多くの犬が戻って来てしまいます。Shawn Montgomeryさんが「お気に入り」という言う理由は、次の展開にあったようです。
つまり、最初は「ポケモンGOをプレイすることが目的だった人も、借りた犬と触れ合ううちに愛着が湧いてしまい、犬を手放せなくなってしまう」というケースが続出したようです。
「犬を引き取りたい」という申し出が多く、結果として保護施設には犬がいなくなり、「ポケモンGOのために貸し出す犬をほかの保護施設から借りる」という事態にまで発展してしまいました。
もちろん、最初は「ポケモンGOをプレイしていることを知られたくない」という不純な動機から犬を借りているので賛否両論があるようですが、結果として引き取られていく犬が増えているというのも事実です。
引き取られて行った犬が愛情を持って育てられているとすれば、飼い主にとっても、犬にとっても、保護施設にとっても、とても良い話ですね。