71回目の終戦の日 ビデオメッセージ後、初めての天皇陛下からのお言葉は過去の反省と未来への思い
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2016年8月15日は71回目の終戦記念日。
日本各地で多くの人々が戦没者へ思いをはせる中、東京都千代田区の日本武道館では日中戦争と第二次大戦の全国戦没者追悼式が行われました。
正午前に始まった式典では最初に安倍首相が、戦没者たちへ哀悼の意を表明。
そして正午に会場全体で1分間の黙祷後、その後天皇陛下がお言葉を述べられました。
全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉
2016年8月8日に生前退位の意向を示したビデオメッセージ公表後、はじめてのお言葉は戦没者に寄り添った内容となりました。
日中戦争と第二次大戦で犠牲になった人は約310万人。そのなかには軍人と軍属など合わせて約230万人。そして民間人が約80万人が含まれます。