大正12年に起きた関東大震災直後の映像!その日…東京23区の半分が燃えた『防災の日』
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
1923年9月1日、東京や神奈川を中心に襲った関東大震災。未曽有の大災害を忘れないため、毎年9月1日は『防災の日』と定められました。
関東大震災は、11時58分とお昼時に発生したため、多くの場所から火の手が上がり、浅草、本所など下町地域のほぼ9割が焼失。10万人以上の死者・行方不明者を出す大災害となりました。
ニュースでは、震災直後の街並みや逃げ惑う人々が、ありありと映し出されています。
関東大震災による死傷者は、地震による建物倒壊よりも、火災による被害が大半を占め、9万人以上の方が犠牲になったそうです。
本所区本所横網町(現在の墨田区横網)では火災旋風が巻き起こり、旧東京市(現東京23区)の43%を焼失させるほどの火災となりました。黒い煙をあげながら燃え盛る住宅を見ていると、火災の大きさがよくわかります。
この火災を鎮火させるには約2日、40時間以上もの時間を要したそうです。
いつ訪れるかわからない地震などの天災。『防災の日』をきっかけに、家族で災害について話し合い、避難場所の確認や防災用具の準備をしてみてください。