2017年の年賀はがき 切手に隠されたメッセージが哲学的…?
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出典:日本郵便

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孫が撮った『夏休み』の写真 うつっていたのは…「泣けてきた」「あまりにも尊すぎる」2025年8月5日に、『おばあちゃんと福ちゃんの夏休み』と題して、1枚の写真をXに投稿した、YASUTO(@yasuto8888)さん。 投稿には6万件を超える『いいね』が寄せられ、多くの人の心を和ませました。
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日本郵便が毎年出している年賀はがき。その切手に描かれた干支の動物たちに、12年越しのストーリーが込められていたという事実が話題になり、grapeでも以前ご紹介しました。
2017年は酉年。気になる年賀はがきはというと…
出典:日本郵便
とってもシンプル。卵が一つあるだけです。
今年はあまりいいアイデアが思いつかなかったのかと思いきや、実はちょっとしたメッセージが込められていました。
2005年の年賀はがきに描かれていたのは「ニワトリ」。
その12年後である2017年は卵。ニワトリと卵といえば、あの言葉です。
「ニワトリが先か、卵が先か」
これは因果性のジレンマというもので、ニワトリは卵から産まれますが、卵を産むのはニワトリ。「どっちが先にできたの?」という、生物の因果をめぐる哲学者の永遠のテーマなのです。
例年のほっこりとした物語とは違い、哲学的なテーマに挑んだ今回の年賀はがき。賛否両論はあるとは思いますが、一見の価値はある面白さですね♪
2015年の羊と、2016年の猿のストーリーはこちらです。併せて読んでみてくださいね。
2015年 羊のストーリー
2016年 猿のストーリー