黒電話を分解してみたら、構造に驚く 中に入っていたものを、もう一つ発見
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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昔懐かしの黒電話。現代の若い世代には、見たことがないだけでなく、聞いたこともない人もいるそうです。
家の電話と言えば黒電話だった世代にとっては、いろいろな思い出に浸ってしまいますよね。
仲良しの友達の番号はしっかり暗記していたなぁ…短縮ボタンもなかったしなぁ…
黒電話を見たことがあっても、中身までは見たことがある人は少ないのではないでしょうか? 機能は「電話をかける」ことに徹底しているので、意外とシンプルな構造なのだそうです。
黒電話を分解し、その写真をTwitterに投稿したのはとっきー(@tokky_cpp)さん。
出典:@tokky_cpp
この電話の中身、いったいどんなふうになっているのでしょうか?
出典:@tokky_cpp
こちらがその中身。大きな二つの丸いものはベルでしょうか。配線も少なく、とっきーさんは「単純な構造だった」とコメントしています。
「へぇ~」と軽い驚きがありますが、もう一つ、驚きの要素がこの電話の中身にありました。それは…
出典:@tokky_cpp
回路図が入っていました!
この投稿を見た人によると、当時はどの黒電話にも回路図が入っていたそうです。
回路図があれば、その場で修理ができます。物の構造がシンプルな時代であったからこそ、その場で修理ができたのですね。
テレビ、二層式洗濯機、オーブントースターなどのさまざまな家電製品にも回路図が付いていたそうです。
子ども時代に電話を解体するイタズラもあった様子…
そんな時代だったから、というわけではなく、「今でも回路付きなんですよ」という投稿もありました。
黒電話に入っていた回路図は、色あせて少しくたびれた感じ。昭和時代を懐かしむ心をくすぐる、レトロな趣きがありますね。