「手紙の差出人を探して」BLEACH作者・久保帯人先生 天国の男の子への思い
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手がかりと言えば、消印や筆跡のみ…そして書いた本人は、もう天国へ旅立ってしまいました。
広い広い砂漠で砂のひとつぶを探すような、途方もない探し物のように思えます。ですが久保先生は、強く伝えています「わがままだとわかっている、それでも彼にお礼が言いたい」と…
久保先生が、手紙の送り主に読んでほしい作品は完成していませんでした。
大きな作品を生み出すことは、いかに天賦の才能を持った作家とはいえ、魂を削られるような作業です。 久保先生にまた作品づくりの力が蓄えられるように…願いごとが叶うのを、心からお祈りします。