失くした運転免許証が1年後に戻ってきたと思ったら 拾い主からの手紙に大笑い
公開: 更新:

出典:Facebook

ケチャップで絵を描いていたら… 8年間続けた結果?「思わず二度見した」「努力の天才」あにピィ(@ani_p_p)さんは『#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう』というハッシュタグを添えて、2枚の写真をXに公開しました。 8年間、独学で磨いてきたという、あにピィさんの変わった『技術』とその『成長ぶり』が話題になっています。

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。
失くしたものが忘れた頃に戻ってきた。そんな経験をしたことはありますか。
アメリカのニューヨークに住むクリスティーナさんは昨年、バーに出かけた時にどこかで運転免許証を失くしてしまいました。年齢を確認する身分証明書としても使う機会の多いだけに、クリスティーナさんはすぐに再発行をしたそうです。
失くしたことを忘れていた1年後
それから約1年後の2016年冬、クリスティーナさんの元に1通の手紙が届きました。差出人の名前や住所は書かれておらず、封を開けてみるとなんと中には1年前に紛失した彼女の免許証が入っていたのです。
さらにきれいなカードが同封されており、そこにはかわらしい字でこう書かれていました。
1年ほど前にバーでこれが床に落ちているのを見つけました。あなたが構わなければいいんだけど、しばらくの間使わせてもらいました。でも私が21歳になったのでお返しします!ありがとう。
この手紙を読んだクリスティーナさんは大笑い。Facebookに写真を投稿し、「どういたしまして。」とコメントしています。
顔写真付きの免許証を1年近く使っていたということは、もしかすると拾った女性はクリスティーナさんに似ていたのかもしれませんね。
日本と違って、落としたものはほぼ戻ってこないと言われているアメリカで、悪用されるケースもある運転免許証が返却されてくることは非常にまれなケース。拾ってすぐに返さなかったとはいえ、1年後に丁寧なお礼状付きで送り返してきた拾い主に対して、クリスティーナさんは怒りの感情はないようです。
とはいえ、他人の身分証明書を使うことは正しいことではありませんので、決してマネはしないようにしましょう。
[文/grape編集部]