失くした運転免許証が1年後に戻ってきたと思ったら 拾い主からの手紙に大笑い
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出典:Facebook

日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
失くしたものが忘れた頃に戻ってきた。そんな経験をしたことはありますか。
アメリカのニューヨークに住むクリスティーナさんは昨年、バーに出かけた時にどこかで運転免許証を失くしてしまいました。年齢を確認する身分証明書としても使う機会の多いだけに、クリスティーナさんはすぐに再発行をしたそうです。
失くしたことを忘れていた1年後
それから約1年後の2016年冬、クリスティーナさんの元に1通の手紙が届きました。差出人の名前や住所は書かれておらず、封を開けてみるとなんと中には1年前に紛失した彼女の免許証が入っていたのです。
さらにきれいなカードが同封されており、そこにはかわらしい字でこう書かれていました。
1年ほど前にバーでこれが床に落ちているのを見つけました。あなたが構わなければいいんだけど、しばらくの間使わせてもらいました。でも私が21歳になったのでお返しします!ありがとう。
この手紙を読んだクリスティーナさんは大笑い。Facebookに写真を投稿し、「どういたしまして。」とコメントしています。
顔写真付きの免許証を1年近く使っていたということは、もしかすると拾った女性はクリスティーナさんに似ていたのかもしれませんね。
日本と違って、落としたものはほぼ戻ってこないと言われているアメリカで、悪用されるケースもある運転免許証が返却されてくることは非常にまれなケース。拾ってすぐに返さなかったとはいえ、1年後に丁寧なお礼状付きで送り返してきた拾い主に対して、クリスティーナさんは怒りの感情はないようです。
とはいえ、他人の身分証明書を使うことは正しいことではありませんので、決してマネはしないようにしましょう。
[文/grape編集部]