「ママが倒れてるの」救急車を呼んだ3歳の少女 適切な行動で母の命を救う
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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2016年冬のある日、イギリスのエセックス州にあるエセックス警察署の救急電話が鳴りました。オペレーターのジュリーさんが応答すると電話の向こうからは可愛らしい声が聞こえてきます。声の主は3歳のソフィアちゃんでした。
救急車を呼んだソフィアちゃんは、自宅でお母さんが倒れているのを見て自ら電話をかけたのです。
ソフィアちゃんの母親は心臓に影響のある病気を持っていて、今回のような発作を起こす可能性があったのだそう。そのためソフィアちゃんに、もし自分が倒れたらどうするべきかを教えてあったということです。
そして小さなソフィアちゃんは、まさに教えられたとおりに行動したのでした。
ソフィアちゃんの母親は無事でした。そしてソフィアちゃんには警察からその勇気を称える証明書とぬいぐるみが贈られました。
倒れているお母さんを見て動揺することなく、冷静に救急車を呼んだソフィアちゃんはもちろん、救急隊員が到着するまでの間、ソフィアちゃんを安心させるために会話を続けたジュリーさんの対応も素晴らしいですね。
まさにチームワークによって救われたお母さんの命。ソフィアちゃん、本当にお手柄でした!
[文/grape編集部]