「ママが倒れてるの」救急車を呼んだ3歳の少女 適切な行動で母の命を救う
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2016年冬のある日、イギリスのエセックス州にあるエセックス警察署の救急電話が鳴りました。オペレーターのジュリーさんが応答すると電話の向こうからは可愛らしい声が聞こえてきます。声の主は3歳のソフィアちゃんでした。
救急車を呼んだソフィアちゃんは、自宅でお母さんが倒れているのを見て自ら電話をかけたのです。
ソフィアちゃんの母親は心臓に影響のある病気を持っていて、今回のような発作を起こす可能性があったのだそう。そのためソフィアちゃんに、もし自分が倒れたらどうするべきかを教えてあったということです。
そして小さなソフィアちゃんは、まさに教えられたとおりに行動したのでした。
ソフィアちゃんの母親は無事でした。そしてソフィアちゃんには警察からその勇気を称える証明書とぬいぐるみが贈られました。
倒れているお母さんを見て動揺することなく、冷静に救急車を呼んだソフィアちゃんはもちろん、救急隊員が到着するまでの間、ソフィアちゃんを安心させるために会話を続けたジュリーさんの対応も素晴らしいですね。
まさにチームワークによって救われたお母さんの命。ソフィアちゃん、本当にお手柄でした!
[文/grape編集部]