サーブが直撃し、泣いてしまったボールボーイ その時、選手が駆け寄り
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出典:ATPWorldTour

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

【訃報】皆川おさむさんが逝去 「まだまだ若いのに残念」「ご冥福をお祈りします」2025年7月23日、歌手で合唱団『ひばり児童合唱団』の代表である、皆川おさむさんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
2016年に行われたテニスの世界大会・上海マスターズで、なんとも心温まるシーンが見られました。
グリゴール・ディミトロフ選手と、バセク・ポシュピシル選手の試合中、緊迫する空気の中で、ポシュピシル選手が放ったサーブが、なんとボールボーイである少年に直撃!
プロテニスプレイヤーが放つサーブのスピードは、200キロを超えることもあります。このボールを受けてしまった少年は、最初は我慢していたものの、あまりの衝撃に泣き出してしまいました。
そんな時、少年に駆け寄る選手の姿が…
少年を気遣ったのは、ディミトロフ選手。まずは少年の状態を確認し、大丈夫そうだとわかると自らのリストバンドを渡し、頭を撫でてあげます。
すると会場から拍手喝采が!少年もメガネを外し、涙を拭いました。
この対応に、多くの称賛が寄せられました。
ディミトロフ選手は、以前にも貧血で倒れそうになったボールガールを気遣い、助けた過去があります。
本当のスポーツマンというのは、緊迫する試合の中でも優しさを忘れないものなのですね。ディミトロフ選手と、涙を拭いたボールボーイに拍手を送ります!
[文・構成/grape編集部]