心温まるいたずらが大好評 シェルターの猫たちに面白い紹介文をつけてみた
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
新しい家族との出会いを求める、たくさんの動物たちが暮らしている動物保護シェルター。シェルターはウェブサイトやFacebookなどで動物たちを紹介するなど、彼らに里親が見つかるようにとあらゆる手を尽くしています。
『Obvious Plant』というプロジェクト名でSNSにおもしろ画像を投稿しているJeff Wysaskiさん。いたずら好きのJeffさんが、地元のシェルターの猫たちに(勝手に)ユニークな自己紹介文をつけてFacebookで公開しました。
猫たちそれぞれの「好きなものと嫌いなもの」を猫目線で紹介したこれらの紹介文。一見ふざけているようにも思えますが、実際に見た人たちからは「いいアイデアだ!」と話題になっているのです。
サブリナ
ディンキー
ゼタ
ローラ
シルビア
カミル
なんだか本当に言っていそう!(笑)
『Obvious Plant』でこれらの紹介文が公開されると、すぐにシェルターのスタッフに見つかってしまいました。怒られるかも…と思いきや、「ありがとう!ぜひシェルターに立ち寄って実際に猫たちに会ってあげて!」と大喜びされたそうです。
Jeffさんはこれらの写真を投稿する際に「この猫たちはすべて本物で里親を探しています!」と きちんと説明を加えています。自分の投稿が注目されることで猫たちに里親が見つかってほしい、という願いを込めた心温まるいたずらは大成功だったみたいですね。
個性豊かな猫たちに一日も早く素敵な家族が見つかりますように。
[文・構成/grape編集部]