「弁当は手作りじゃなくてもいい」幼稚園の園長先生が発した言葉に、多くの親が同意
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- 出典
- @sanbana
3児の母である@sanbanaさんは、子どもが入園する幼稚園の説明会に行きました。
お子さんがお世話になるのは、幼稚園と保育所の機能をあわせ持った『認定こども園』。0歳から小学校入学までの子どもが通える施設です。
説明会で、園長先生が親御さんたちに発した言葉は本当に素晴らしいものでした。
幼稚園の園長先生からのメッセージ
「お弁当は手作りじゃなくていいんです。
買ってきたやつをその子のために詰め替えるだけで、心は、愛情はこもります。子どもが好きだから買ってきて、お弁当に入れてあげようっていう愛情ですよ」
入園するこども園は、1/3が共働きの家庭。お父さんとお母さんは朝から忙しいため、毎日子どものお弁当を作るのはとても大変です。
そんな家庭が多いからこそ、園長先生はこの言葉をかけて安心させてあげたいと思ったのだと思います。
「忙しい時は、無理してまですべて手作りにする必要はない」「冷凍食品やお惣菜でも、愛情はこもっている」…園長先生の言葉に、きっと説明会に参加した多くの親御さんがホッとしたことでしょう。
@sanbanaさんがこの出来事をTwitterに投稿すると、多くの親御さんから同意の声が上がりました。
また、お弁当を作ってもらう側や、子どもがいない人からも共感のメッセージが寄せられています。
手作りかどうかは、子どもへの愛の大きさに関係ないと思います。園長先生が言うように「子どものためにお弁当を作る」という行動こそが愛の証なのですから。
それに子どもも、お弁当の味ではなく「パパやママが用意してくれた」という嬉しさがあるからこそ、お弁当が美味しく感じるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]