「弁当は手作りじゃなくてもいい」幼稚園の園長先生が発した言葉に、多くの親が同意 By - grape編集部 公開:2017-03-04 更新:2017-07-07 お母さん幼稚園弁当親子 Share Post LINE はてな コメント 3児の母である@sanbanaさんは、子どもが入園する幼稚園の説明会に行きました。 お子さんがお世話になるのは、幼稚園と保育所の機能をあわせ持った『認定こども園』。0歳から小学校入学までの子どもが通える施設です。 説明会で、園長先生が親御さんたちに発した言葉は本当に素晴らしいものでした。 幼稚園の園長先生からのメッセージ 「お弁当は手作りじゃなくていいんです。 買ってきたやつをその子のために詰め替えるだけで、心は、愛情はこもります。子どもが好きだから買ってきて、お弁当に入れてあげようっていう愛情ですよ」 入園するこども園は、1/3が共働きの家庭。お父さんとお母さんは朝から忙しいため、毎日子どものお弁当を作るのはとても大変です。 そんな家庭が多いからこそ、園長先生はこの言葉をかけて安心させてあげたいと思ったのだと思います。 幼稚園の説明会で園長先生が「お弁当は手作りじゃなくっていいんです。買ってきたやつをその子のために詰め替えるだけで心は、愛情はこもります。子供が好きだから買って来て入れてあげようっていう愛情ですよ」って言ってて、あー手作りじゃないって悩むお母さんたちに届けって思った。— 👻デンジャラスシイネゾンビ👻 (@sanbana) 2017年3月3日 「忙しい時は、無理してまですべて手作りにする必要はない」「冷凍食品やお惣菜でも、愛情はこもっている」…園長先生の言葉に、きっと説明会に参加した多くの親御さんがホッとしたことでしょう。 @sanbanaさんがこの出来事をTwitterに投稿すると、多くの親御さんから同意の声が上がりました。 また、お弁当を作ってもらう側や、子どもがいない人からも共感のメッセージが寄せられています。 子どものお弁当で毎日悩んでいたから、すごくホッとした! うちの幼稚園は「冷凍食品入れないで」って言われたことあるよ…。 冷凍食品だって、栄養バランスとか子どもの好みとか考えて詰めてるもんね。 そりゃキャラ弁とか作ってあげたい気持ちはあるけど、忙しいと無理! イヤイヤ手作りした弁当に、愛はこもっていないと思う。 手作りかどうかは、子どもへの愛の大きさに関係ないと思います。園長先生が言うように「子どものためにお弁当を作る」という行動こそが愛の証なのですから。 それに子どもも、お弁当の味ではなく「パパやママが用意してくれた」という嬉しさがあるからこそ、お弁当が美味しく感じるのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 @sanbana Share Post LINE はてな コメント
3児の母である@sanbanaさんは、子どもが入園する幼稚園の説明会に行きました。
お子さんがお世話になるのは、幼稚園と保育所の機能をあわせ持った『認定こども園』。0歳から小学校入学までの子どもが通える施設です。
説明会で、園長先生が親御さんたちに発した言葉は本当に素晴らしいものでした。
幼稚園の園長先生からのメッセージ
「お弁当は手作りじゃなくていいんです。
買ってきたやつをその子のために詰め替えるだけで、心は、愛情はこもります。子どもが好きだから買ってきて、お弁当に入れてあげようっていう愛情ですよ」
入園するこども園は、1/3が共働きの家庭。お父さんとお母さんは朝から忙しいため、毎日子どものお弁当を作るのはとても大変です。
そんな家庭が多いからこそ、園長先生はこの言葉をかけて安心させてあげたいと思ったのだと思います。
「忙しい時は、無理してまですべて手作りにする必要はない」「冷凍食品やお惣菜でも、愛情はこもっている」…園長先生の言葉に、きっと説明会に参加した多くの親御さんがホッとしたことでしょう。
@sanbanaさんがこの出来事をTwitterに投稿すると、多くの親御さんから同意の声が上がりました。
また、お弁当を作ってもらう側や、子どもがいない人からも共感のメッセージが寄せられています。
手作りかどうかは、子どもへの愛の大きさに関係ないと思います。園長先生が言うように「子どものためにお弁当を作る」という行動こそが愛の証なのですから。
それに子どもも、お弁当の味ではなく「パパやママが用意してくれた」という嬉しさがあるからこそ、お弁当が美味しく感じるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]