食器洗いは『お湯』or『水』どっち? 汚れによる使い分け&手荒れの差を確認!
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日頃の食器洗い「お湯」と「水」どちらを使用していますか? それぞれどんな汚れに効果的なのでしょうか?
今回は<食器洗いのお湯と水、それぞれの汚れに対する効果や手肌への影響>についてご紹介します。
食器洗いはお湯と水どちらが適している?
「冬場や油汚れはお湯で洗っている」「手荒れが気になるので水で洗っている」など、食器をお湯か水で洗うのはさまざまな理由がありますよね。
実は、汚れには「お湯で落としやすい汚れ」と「水で落としやすい汚れ」があるのをご存知ですか?
汚れの種類によって使い分けの方法を頭に入れておくと、効果的に汚れを落とすことができそうです。お湯と水、それぞれどんな汚れに適しているのか見ていきましょう。
お湯を使った方が良く落ちる汚れとは?
肉や魚の脂肪、バター、オリーブオイル、サラダオイルなどの油汚れは、お湯で洗う方が汚れ落ちが良くなります。
油や脂肪分は低温で固まりやすいため、水で洗うと汚れが落ちにくくなってしまいます。お湯で洗うと油の吸着力が落ちるので、汚れ落ちが良くなります。時短にもつながりそうですね。
食器洗いの際、水を使うべき汚れとは?
牛乳、豆乳、卵など「タンパク質の汚れ」には、水の使用が良いようです。それは、「タンパク質は熱を加えると固まる性質」があるから。
生の魚や肉を切った後のまな板も、水で洗うようにしましょう。魚や肉のタンパク質が熱に反応し、こびりつきが生じる場合があります。
まな板だけでなく、ハンバーグや餃子など、ひき肉をこねたボウルなども、最初は水洗いしておきましょう。概ね汚れが落ちたら、お湯と洗剤で洗います。
お湯で洗う方が汚れが落ちそうなイメージがあるかもしれませんが、水には水の役割があるんですね。
とは言っても、お湯で洗うと手荒れが心配…