握り方?塩加減? おにぎりの握り方のコツと、やりがちなNG行動
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
日々のお弁当やレジャーはもちろん、夜食やおやつにも重宝する「おにぎり」。おいしいおにぎりを食べると思わず頬がほころびます。
上手に握ると、おにぎりは冷めてもおいしいのが特徴。持ち上げても崩れないのに、口に入れるとホロッと崩れます。でも、おいしいおにぎりを握るのって意外と難しいですよね。今回は<おいしいおにぎりを握るコツ>とやりがちなNG行動についてご紹介します。
おいしいおにぎりのコツ4つ
まずおいしいおにぎりを握るコツは4つあります。
この4つのコツをつかむと、おいしいおにぎりに。それぞれの詳細と、さらにおいしくおにぎりを作る方法、やりがちなNG行動についてご紹介します。
<コツ1>ご飯を炊く時は水加減を控えめに
ご飯の炊きあがりは「やや固め」の仕上がりになるように、水加減を通常より少なめで炊くのがおすすめです。固めに炊くことで、後にご飯を「切る」時にご飯がつぶれたり、ダマになるのを防いでくれます。お米の種類やその時の気温に合わせて、吸水時間を調節しながら炊き上げましょう。
<コツ2>炊き上がったご飯を切り混ぜる
ご飯が炊きあがり、蒸らしを十分に済ませたら、ご飯をバットや大きめのお皿などにあけます。平らに広げることで、ご飯の間に残っている余分な水分が飛びやすくなります。そして米粒が離れるように、しゃもじを縦に使ってご飯を切っていきます。
「ご飯を切る」ことによって、炊飯器の中で密着していたお米に空気の層が生まれ、握った際にふんわりとした口あたりになります。「ご飯を切る」イメージがしづらい方は、お寿司屋さんが寿司桶でご飯を切っている様子をイメージしてみてください。
ご飯に斜めに切れ目を入れるように、しゃもじをサッサと動かします。この時、ご飯を混ぜないように注意しましょう。ご飯にねばり気が出てしまいます。あくまで「切る」ことを意識してくださいね。
<コツ3>ほどよい塩加減
迷いがちな「塩加減」。どのくらいの塩の量が適正なんでしょう。「付けすぎ? それとも足りない? 」と気になったことはありませんか。手を軽く濡らしたあと、指2本、もしくは3本の指の腹に塩をつけて、手になじませます。
「少し多いかな? 」と感じるかもしれませんが、塩は手になじんで程よくおにぎりに付きます。お好みによって調節してくださいね。
最後のコツとやってはいけない行動とは?