飴細工の美しさに驚愕! 『あめ細工吉原』の作品に称賛の声
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?
――どういった人が購入?
お客様は老若男女問わずといった感じです。年配の方には懐かしさを、若い方には新しさを感じていただけているようです。
外国からのお客様も毎日何組かは訪れてくれているので、日本の文化に興味を持ってもらえていることが嬉しく感じますね。
――外国人には和風モチーフが人気?
いえ、案外自分の国で見慣れている動物や国の象徴的な動物が人気です。
例えば、イギリスだと犬、フランスは猫やイルカ、アメリカはタカなど鳥を好む人が多くいます。オーストラリアからきたお客様は、コアラやカンガルーを頼むことが多いですね。
「日本っぽいものをみたい!」というよりも、自分の国で見慣れているものが、日本のテイストを入れるとどうなるのか。そんな違いを楽しんでいるのではないかと思います。
なるほど、見慣れているものがどう変わるのか、そんな楽しみ方も面白いかもしれない。ちなみに日本人に人気なのは鶴や猫なのだそうだ。
――飴細工師になろうとしたきっかけは?
もともとは料理の仕事をしていたのですが、海外で色々な国の人たちと話していた時に、みんな自分の国が好きで、「こういう文化がある」など話を聞かせてくれたのに、自分は日本の文化について話すことができず、恥ずかしさを感じました。
そこで日本の文化を伝えていけるものとして、飴細工を思いついたのがきっかけです。子どものころに見て、興味があったということもあります。
――どこに行ったら習える?
飴細工は、いままで店舗というものがなく、習う場所なんてなかったんです。なので、お祭りの屋台とかイベントでやっている人を見つけては、直接話を聞きに行ってました。
弟子入りみたいなもので、お手伝いをしながらその人の技を見て盗む感じです。そういった入口の狭さもあって、飴細工の職人さんが増えないのかなと思うことはありました。
いまはこうやってお店を開いているので、体験会にきてくれたり、仕事しながら練習したりできるようになりました。
興味があって体験会に参加して、やっぱり面白かったので飴細工師になる人や、いきなり「飴細工やりたいんですけど」ってくる人もいます。
次ページでは、実際に飴細工を作っている様子を紹介する。
1つの作品にかけられる時間は2、3分