日本を見る目が変わる 世界中の国と国とをつなぐ『着物』作りが地道で壮大
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
街中で、着物を着ている人を見かけると、グッと引き込まれるものがありますよね。
着物は日本の伝統文化の1つ。そんな伝統を世界に知らせたいと、あるプロジェクトが発足しました。
一般社団法人イマジン・ワンワールドによる、プロジェクトの名称は『KIMONO PROJECT』。東京オリンピックで日本が世界中から注目を浴びる2020年に、全世界196か国それぞれの国をモチーフにした着物と帯を制作するという試みです。
着物制作費のため、クラウドファンディング『CAMPFIRE』にて、国内最高額1億2000万円の資金調達を目指しています。
『KIMONO PROJECT』はこれまでに55か国分の着物を制作してきました。残りの国も費用を調達して制作しようという意気込み。
全国の産地から厳選した最高峰の工房、作家や職人に依頼し、これまでに彼らが培ってきた熟練の技を将来に残すための作品作りに努めているのです。デザインは、取材を重ね、大使館やその国の出身者の確認を経て描かれます。
日本の伝統技術が後世に継承されることは喜ばしいこと。そして『着物』という存在が世界中に認知され、つながりを持てば、2020年に世界が日本を見る目も変わるかもしれません。
2020年に向け、世界196ゕ国の着物を制作!日本の伝統美で世界をひとつに!
期間:2017年4月27日~7月16日の80日間
[文・構成/grape編集部]