友人同士がモメた時「決めつけない」 横山了一さんの漫画に共感の声
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チワワの飼い主が、女の子に… 最後の展開に「少年に幸あれ」「すごく好き」犬の創作漫画を日々描いている、おのあまね(@onoamane)さんがXで公開した作品が話題になっています。ある日、チワワとトイプードルが、飼い主と一緒にドッグラン施設にやって来ました。突然、チワワが「人間って、どうしてウソをつくと思う?」とトイプードルに問いかけて…。

カメルーン出身の少年を守った友達 「優しい人たちだったから」ではなくてアフリカ・カメルーン出身の星野ルネさんが、小学生になった時に起こったことを漫画化。自身の経験から導き出した、人との関わりで大切なことを描きました。






長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。
当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。
「いい年した大人」でもやってしまう、第3者への同意求め
しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。
横山さんは、育児漫画や日常エッセイ漫画を手がける漫画家で、「北のダンナと西のヨメ」などの作品でも知られています。リアルな人間関係の描写が読者から支持を集めており、今回のテーマもそんな日常の一コマから生まれたものです。
そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。
「決めつけない」ことが、中立の友人としての姿勢
中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!
横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。
トラブルが起きた時、話を聞いてもらう側は「自分の気持ちを受け止めてほしい」という思いが強くなりがちです。相手の話を遮らずにただ聞いてくれる存在は、それだけで大きな支えになるものですね。
横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。
「子どものケンカの仲裁にも使えそう」というコメントのように、この考え方は大人同士の人間関係だけでなく、親が子どもの揉め事に向き合う場面でも活用できるものです。
同意を求めるだけでは、問題は解決しない
誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。
しかし、それはなんの解決にもつながりません。
さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。
そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。
もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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