こんな『友人』でありたい 人とモメた際に心がけたいこと
公開: 更新:
高齢の母親を、見守りカメラで見ていたら… 「泣ける」「動じないのがすごい」ヤシロ(@motoyan91688121)さんが描いた漫画をご紹介。見守りカメラで高齢の母親の様子を見ていたら…。
夜中トイレに起きた飼い主 愛猫の様子に違和感を覚えたワケが?実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。2024年12月20日、冬の時期に見られるキュルガの『ある姿』を漫画に描きました。冬になり、キュルガの体は冬毛に生え替わったようで…。
長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。
当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。
しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。
そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。
中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!
横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。
横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。
誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。
しかし、それはなんの解決にもつながりません。
さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。
そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。
もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
⇒ 横山了一 記事一覧