こんな『友人』でありたい 人とモメた際に心がけたいこと
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。
長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。
当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。
しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。
そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。
中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!
横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。
横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。
誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。
しかし、それはなんの解決にもつながりません。
さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。
そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。
もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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