こんな『友人』でありたい 人とモメた際に心がけたいこと
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。
当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。
しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。
そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。
中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!
横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。
横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。
誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。
しかし、それはなんの解決にもつながりません。
さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。
そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。
もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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