こんな『友人』でありたい 人とモメた際に心がけたいこと
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不審な訪問者に狙われた1人暮らしの女性 ある一言で撃退!夜中の11時に、水道業者を名乗る人物から電話がかかってきた投稿者さん。押し問答の末、撃退した一言とは…?

若手の名前を聞いた工事作業員 『一言』に「電車で吹き出した」「あるある」大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、昨今増えているという『ある事例』について紹介。同店では、若い作業員が増加するとともに、今まではあまり考えられなかったことが起こるようになったといいます。
長い人生、どうしても人間関係のいざこざは生まれてしまうもの。
当人同士で解決するのが当たり前ですが、第3者を巻き込んでモメごとを大きくしてしまう困った人もいます。
しかもそれが『いい年した大人』でもいると語るのは、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。
そんな時、横山さんが心がけていることに多くの人が共感しています。
中立の立場で話を聞いてくれる友人のありがたさ…!
横山さん自身「ただ見守ってくれることが、どれだけありがたいか」と感じているからこそ、友人同士がモメた時は、こっちが悪いと『決めつけない』ように心がけているのだそう。
横山さんの考えは、多くの人から「自分もそうでありたい!」とのコメントを寄せています。
誰かとモメることは、精神的に疲れます。だからこそ、第3者に「自分は悪くない」と同意を求めて、少しでもストレスを軽減したくなるのでしょう。
しかし、それはなんの解決にもつながりません。
さらに、同意を求めるだけでなく相手の悪口まで吹聴してしまっては、問題が大きくなるだけです。
そのためにも、横山さんのように「ただ見守ってくれる存在」が必要なのです。
もしも周りでモメている人がいたら、決めつけずに「そうなんだね」と話を聞いてあげましょう。話をすることで相手も冷静になり、早く問題が解決するかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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