トマトは冷凍保存ができるって知ってた?
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生でサラダとして食べるのはもちろん、煮込み料理にも美味しい「トマト」。真っ赤に熟したトマトは美味しいですが、実が柔らかく、傷みやすいものですね。どのような方法で、どれくらいの期間保存できるのでしょうか。今回は<トマトの保存>についてご紹介します。
熟したトマトの保存、おすすめは冷蔵か冷凍
熟したトマトは、冷蔵もしくは冷凍保存しましょう。
ただ、まだ青く熟していないトマトの場合、常温で追熟を待ちます。完熟してから冷蔵か冷凍で保存しましょう。購入時に使うタイミングも考えて、トマトの状態を見て選ぶと良いですね。
それでは冷蔵・冷凍の方法を詳しく見ていきましょう。
トマトの保存<冷蔵>
完熟したトマトは鮮度が落ちやすいもの。水気をしっかり拭き取ってから保存しましょう。ポリ袋、ラップや新聞紙に包んで保存します。
トマトはヘタを下にすると、安定して置くことができます。
引き出しの野菜室に入れて保存をすると、引き出しを開閉するたびにトマトが動いて転がり、傷みやすくなってしまいます。ちょっとしたことですが、気をつけてみてくださいね。
トマトの保存<冷凍>
熟したトマトをたくさん頂いた、などという時に便利なのが、トマトの冷凍保存です。冷凍保存には2つの方法があります。
そのまま冷凍
よく洗った後に水気を切り、ヘタを除いてまるごと冷凍します。
冷凍したトマトは、水で流すだけで皮が剝きやすくなっています。調理するのに便利ですね。
ミニトマトも、この方法で冷凍保存できます。洗ってヘタをとり、水気を切って重ならないように並べ、袋に詰めて冷凍庫へ。食べる時は凍ったまま10〜20秒ほど水に浸けると、皮が自然に弾けて剥がれやすくなっています。
そのまま食べるのも良いですし、皮がむけたトマトは味がしみ込みやすいので、マリネ、シロップ漬け、コンポートにも向いています。
刻んで冷凍
ざく切りしたあと、ジッパー付きポリ袋に入れて冷凍する方法もあります。
予めカットしてあるのでパスタソースを作るのにも便利ですし、煮込み料理の隠し味に使うのもおすすめです。
おいしいトマトを選ぶには?
冷蔵・冷凍保存の方法が確認できたら、トマトの選び方を確認しておきましょう。おいしいトマトを選んで、日々の料理に活かしたいですね。
ヘタの部分に注目
ヘタが新鮮で枯れておらず、ピンとしているものを選びましょう。
実のハリ感に注目
皮にツヤがあるもので、実にハリ感があり、手に持った時ずっしりと重み感じるものを選びましょう。
おわりに
いかがでしたか?トマトの保存には、冷蔵・冷凍する方法と、それぞれにコツがありました。
たくさんいただいた時なども、これなら美味しく使い切れそうですね。野菜室に常備して、いつでもおいしく食べれると良いですね。
参考:農林水産省「野菜の扱いかた」
参考:農林水産省「生鮮食品のかしこい選びかた」
東京ガス「ウチコト」
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