明太子は冷凍保存すると味が落ちる? 回答に「まとめ買いできそう!」
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- 出典
- 西海
明太子が食べきれなかった時、残りを冷凍保存できればいいですよね。
しかし、「そもそも冷凍できるの?」「解凍後も生で食べられるの?」と心配している人もいるでしょう。
本記事では、明太子の正しい冷凍保存の方法を解説します。
明太子の冷凍保存の手順
そもそも明太子は、風味を落とさず冷凍保存できるのでしょうか。
たらこや明太子の専門メーカーである株式会社 西海(以下、西海)は、公式サイトで以下のように回答をしています。
大量に明太子があって消費に困っている場合でも、まとめて冷凍してしまうのではなく、必ず小分けにしましょう。
1回で食べきれる量ごとに明太子をラップで包み、さらにフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保管してください。
こうすることで、冷凍焼けを防いで保存しながら、必要な時に1本ずつ取り出して食べられます。解凍する際は冷蔵庫に移してゆっくりと時間をかけて解凍しましょう。
なお、冷凍した明太子は2か月ほど日持ちします。
明太子の賞味期限は?傷むとどうなる?
※写真はイメージ
メーカーにもよりますが、一般的な明太子の賞味期限は冷蔵保存で1~2週間です。
開封後は空気に触れることで徐々に劣化していくため、期限内であっても早めに食べ切りましょう。
明太子は腐敗してくるとカビや変色、異臭が見られるようになります。目に見えるカビやカビ臭さ、アンモニア臭や腐敗臭を感じたら、残念ですが食べずに処分しましょう。
また、一見して異変が見られない場合でも、箸で割ってみた時に糸を引くような粘りやヌメリがあれば、これも傷みのサイン。食中毒を引き起こす恐れがあるので食べてはいけません。
調理時は異変がない場合でも、生の状態でおにぎりに入れたり、お弁当に入れたりして時間が経つと、食べる頃に温度や湿度の影響で傷んでしまっている可能性もあります。
ごはんをしっかりと冷まして上で、明太子を焼いてしっかり火を通してから入れるといいでしょう。
明太子は生もの。正しい保存が必要不可欠です。しっかり賞味期限を確認し、時には冷凍保存も検討しながら、最後までおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]