ジップロックは何回使いまわせる? 企業の回答に「意外だった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポッカレモンの正しい保管方法 メーカーの情報に「気をつけます」【正しい保存方法4選】ポッカレモンやハチミツ、味噌、ラー油など、日常的に使う調味料や食品は、保存場所を間違えると風味や品質が損なわれてしまうことがあります。メーカーが推奨する正しい保存方法を知ることで、最後のひと滴までおいしさを保てるでしょう。

冷蔵庫に入れただけで? リンゴの甘さに「マジで?」「今すぐやる」【保存のコツ4選】リンゴや桃、梨など、果物は保存方法によって味わいや甘みが大きく変わります。冷蔵や常温の使い分け、新聞紙やポリ袋での保存など、ちょっとした工夫で鮮度を長く保つことが可能です。季節を問わず役立つ果物の保存のコツをまとめています。
- 出典
- 旭化成ホームプロダクツ






ジッパー付き保存バッグの代名詞ともいえる『ジップロック』は、厚みのある袋と開閉しやすいジッパーが特長です。
袋がしっかりしているので、少しくらいの汚れであれば「洗って使い回そう」と考える人も多いのではないでしょうか。
実際のところ、『ジップロック』は何回使いまわせるのでしょうか。
その答えを『ジップロック』を販売する『旭化成ホームプロダクツ』のブランドサイトで紹介しています。これまで使いまわしていた回数と、ぜひ比較してみてください。
『旭化成ホームプロダクツ』の答えは…
どのくらい使い回すかの判断は人それぞれですが、破れたりジッパーが壊れたりしない限り、使い終わるタイミングが分からないという人は多いはず。
液体を入れてもしっかり密封してくれる『ジップロック』だから、きっと驚くほどの回数を使えるのだろうと期待している人もいるかもしれません。
『旭化成ホームプロダクツ』が回答する、『ジップロック』の使いまわせる回数はこちらです。
これまで裏と表をしっかり洗い、水滴がなくなるまで乾かして使いまわしていた人にとって、この答えは衝撃的だったのではないでしょうか。
『食品を入れる場合』がラップを巻いたものなのか、それとも直接食品を入れたのかの違いもありますが、肉や魚などを入れた場合は菌が残る可能性もあるので再利用は避けたほうがいいでしょう。
食品を入れた『ジップロック』は1回使ったら終わりなのか
衛生上よくないと分かっていても、1回使っただけで捨ててしまうのはもったいないと思うのが人の心情です。
カレーなどの臭いや油分が付いたものであれば捨てるのも1つですが、そこまで汚れがひどくない時は、生ゴミ入れとして使う方法もあります。そのほかにも、ジッパー部分のみを切り取って残し、ポリ袋を閉じる口として使う方法もおすすめです。
気温と湿度が上がる時期は、食品衛生には特に気を付けなくてはなりません。食品を入れた『ジップロック』は使い回さず、それぞれの『最後のお役目』を見つけてみてはいかがでしょうか。
『旭化成ホームプロダクツ』のブランドサイトでは、『ジップロック』をはじめとしたさまざまな製品のQ&Aを公開しています。使い方など気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]