CGではなく、現実です 北海道の街中を、自衛隊の戦車が走行!
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
北海道で任務を遂行している、陸上自衛隊北部方面隊第7師団。
2017年6月28日、『90式戦車(きゅうまるしきせんしゃ)』をはじめとした戦車や装甲車両16両による、長距離起動訓練を行いました。
自衛隊による長距離起動訓練、迫力が凄まじい
28日の21時に自衛隊総勢170人が東千歳駐屯地から出発し、東千歳駐屯地から苫小牧西港までの公道30kmを戦車が走行!
騒音や振動を軽減するため、移動速度を落としての走行ですが、その迫力は圧巻のひと言です。
ちなみに昨年は、およそ1か月におよぶ長距離起動訓練を行い、船舶による輸送、トレーラーによる輸送、ヘリコプターによる輸送を遂行しました。
今回の長距離起動訓練で走行した90式戦車は、第二次世界大戦後に国内で開発生産された、第3世代主力戦車。高い射撃機能と装甲の守備力が評価され、世界有数の性能をもつ車両ともいわれています。
また、北海道の地形を想定して設定されたため、ほかの戦車よりも大きく、重量があります。
北部方面隊第7師団は、30日に矢臼別演習場へ到着する予定とのことです。
[文・構成/grape編集部]