陸上自衛隊『90式戦車』16両が北海道の公道30kmを深夜走行
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北海道で任務を遂行している、陸上自衛隊北部方面隊第7師団。
2017年6月28日、『90式戦車(きゅうまるしきせんしゃ)』をはじめとした戦車や装甲車両16両による、長距離起動訓練を行いました。
自衛隊による長距離起動訓練、迫力が凄まじい
28日の21時に自衛隊総勢170人が東千歳駐屯地から出発し、東千歳駐屯地から苫小牧西港までの公道30kmを戦車が走行!
騒音や振動を軽減するため、移動速度を落としての走行ですが、その迫力は圧巻のひと言です。
深夜21時という時間帯での出発は、一般道への影響を最小限に抑えるための措置とみられます。街中を走る戦車の列は、見る人に強い印象を与えるものです。
ちなみに昨年は、およそ1か月におよぶ長距離起動訓練を行い、船舶による輸送、トレーラーによる輸送、ヘリコプターによる輸送を遂行しました。
今回の長距離起動訓練で走行した90式戦車は、第二次世界大戦後に国内で開発生産された、第3世代主力戦車。高い射撃機能と装甲の守備力が評価され、世界有数の性能をもつ車両ともいわれています。
また、北海道の地形を想定して設定されたため、ほかの戦車よりも大きく、重量があります。
公道を走行する際には、路面への負荷を考慮した速度管理が行われるそうです。
北部方面隊第7師団は、30日に矢臼別演習場へ到着する予定とのことです。
[文・構成/grape編集部]