女性社員「心の健康のために休みます」 すると上司がメールを送ってきて?

※写真はイメージ

心の健康を指す『メンタルヘルス』。厚生労働省の発表によると、日本では、およそ40人に1人の割合で、心の病を抱えているといわれています。

いまや、心の病は社会全体で取り組むべき問題の1つとなっています。

しかし、「恥ずかしくていい出せない」といった理由で、心の病を公にできない人も多くいます。

休暇申請の理由を公にした女性

アメリカのミシガン州でウェブ開発者として働くマデリーン・パーカーさんも、心の健康に悩みを抱えていた1人でした。

彼女はメンタルヘルスの不調を理由に、有給とは別に用意されている『病気休暇』を申請。

部署の人々に休む理由を伝えたところ、なんと最高経営責任者であるベン・コングルトンさんから返信が。内容に、マデリーンさんは驚きと感動で言葉を失ってしまいました。

マデリーンへ

メールをくれてありがとう。

あなたが病気休暇を申請することは、心の病に病気休暇を使う重要性を周知してもらうことにつながります。

信じられませんが、ほかの会社では(こういった対応が)当たり前ではない場合もあります。

あなたのしたことは素晴らしいお手本であり、私たちも偏見を取り除くために働き続けます。

@madalynrose ーより引用(和訳)

心の病は、周りから分かりにくいという特徴があります。そのため「ただのずる休みでは?」「心の病は甘え」と、受け取られてしまうことも少なくありません。

だからこそ、マデリーンさんにとって、ベンさんからのメッセージはとても心強いものだったことでしょう。

マデリーンさんが、一連のやり取りをTwitterで報告したところ、多くの共感と称賛のコメントが寄せられました。

  • 素晴らしい責任者ね。彼のように理解がある人が近くにいるってうらやましい。
  • 心が壊れてしまってからでは、遅いものね。あなたの回復を心から願っています。
  • なんていい職場なの!こんな人が、本当にいるのね。

体の病と同じように治療が必要とされる心の病。回復には、専門医の治療と同じくらい周囲のサポートも必要となるのだと強く感じさせられます。


[文・構成/grape編集部]

出典
@madalynrose厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」

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