女性社員「心の健康のために休みます」 すると上司がメールを送ってきて?.
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
心の健康を指す『メンタルヘルス』。厚生労働省の発表によると、日本では、およそ40人に1人の割合で、心の病を抱えているといわれています。
いまや、心の病は社会全体で取り組むべき問題の1つとなっています。
しかし、「恥ずかしくていい出せない」といった理由で、心の病を公にできない人も多くいます。
休暇申請の理由を公にした女性
アメリカのミシガン州でウェブ開発者として働くマデリーン・パーカーさんも、心の健康に悩みを抱えていた1人でした。
彼女はメンタルヘルスの不調を理由に、有給とは別に用意されている『病気休暇』を申請。
部署の人々に休む理由を伝えたところ、なんと最高経営責任者であるベン・コングルトンさんから返信が。内容に、マデリーンさんは驚きと感動で言葉を失ってしまいました。
心の病は、周りから分かりにくいという特徴があります。そのため「ただのずる休みでは?」「心の病は甘え」と、受け取られてしまうことも少なくありません。
だからこそ、マデリーンさんにとって、ベンさんからのメッセージはとても心強いものだったことでしょう。
マデリーンさんが、一連のやり取りをTwitterで報告したところ、多くの共感と称賛のコメントが寄せられました。
体の病と同じように治療が必要とされる心の病。回復には、専門医の治療と同じくらい周囲のサポートも必要となるのだと強く感じさせられます。
[文・構成/grape編集部]