ネットいじめの標的になった10代カップル きっかけは「マイホーム購入」?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @nataliamk8
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
若者を中心に、世界中で約3億人以上が利用しているというTwitter。
本人の思いとは裏腹に、ちょっとしたツイートが、とんでもないトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
ちょっとした冗談のつもりだったのに…
アメリカのテキサス州に暮らすナタリアさんは、ある日、恋人のジョーさんと共に、ノースカロライナ州にあるジョーさんの叔母さん宅を訪れました。
そこで、2人は叔母さんの家を背景に「マイホーム購入!」と、あたかも自分たちが家を購入したかのような写真とメッセージを添えてツイート。
アメリカではマイホーム購入をTwitterで報告する人たちが多くいます。その中には、世界遺産の写真を添えて「この度、マイホームを買いました!」と冗談をいう人も。
ナタリアさんも、そうした冗談に便乗した1人。10代という若さを考えれば、ツイートの内容がウソだと分かりますが、多くのネットユーザーはそうは思いませんでした。
彼女のツイートに対して、多くの誹謗中傷が寄せられたのです。
次々と寄せられる悪口に、ナタリアさんはこう返信しています。
ちょっとした冗談がきっかけとなり、ネット上でいじめの標的となってしまったナタリアさんでしたが、現在もTwitterを続けています。
日本でも社会問題になっている、ネットモラルの低下。匿名性が保たれているからこそ、相手のことを考えずに、悪意ある言葉を寄せる人も少なくありません。
冗談を楽しむ心の余裕を持つ人は、減ってきてしまっているのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]