子どもと一緒に海に入れない母親 理由に、怒りや悲しみが込み上げる
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
海へ遊びに行くと、和気あいあいと遊ぶ家族連れを多く見かけます。
※写真はイメージ
しかし、日本では当然の光景であっても、国や宗派によってそういった光景は当たり前のものではないようです。
熱い太陽の下に立つお母さん
海で撮影された1枚の写真が、大変な話題となっています。
それが、こちら。
出典:bengalsfan1277
笑顔で海に浸かるお父さんと子ども。
それを離れて見つめる、ブルカ姿のお母さんがいます。
ブルカとは、イスラム圏の女性がする服装。
宗教上の理由により、女性は人前で髪や素肌をさらしてはいけないと考えられており、それらを隠すために全身を布で覆っていると考えられます。そのため、お母さんはたとえ炎天下であっても、水着に着替えて海に入ることができないようなのです。
子どもと一緒に、海で遊ぶことができないお母さんの姿は、大きな反響を呼びました。
自国で「当たり前だ」と考えられている価値観を、別の文化を持つ人々に押し付けるのは間違っています。このブルカ姿のお母さんも、苦痛だとは思っていないという可能性もあるでしょう。
しかし、もし、『女性がブルカで体を覆う文化』の根付いている国で、「もうこんな文化イヤだ!」「抜け出したい!」と感じている人がいたら…彼女たちの現状を変えるための議論が必要なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]