神様「ナンか違うんだよな…」 ある日のお供え物に吹き出した
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
国民の80%以上がヒンドゥー教徒であるネパール。しかし、2000年には議会によって非宗教国家と宣言され、さまざまな宗教が共存している国でもあります。
宗教を理由に戦争や差別が起こってしまうような現代において、お互いの信仰を尊重しあうネパール人は寛容な国民性なのかもしれません。
そんな、ネパール人らしい振る舞いを、しばたまさあき(@_mshibata)さんは、日本で目撃しました。
8万人が「ナンだって!?」
ネパール人が営むカレー店の近くにある社祠(しゃし)。社祠を守るようにして、両脇に狐の像が配置されています。お稲荷様をまつる社祠なのかもしれません。
お稲荷様は、『商売繁盛』『五穀豊作』の神様。商売人からしてみれば、ありがたい神様です。
※写真はイメージ
だからなのでしょうか…ネパール人が置いたであろうお供え物を、時々見かけるようになったといいます。
それが、コチラ!!
ナ、ナンだって…!?
お稲荷様の好物は油揚げといわれていますが、供えられているのは明らかにナン!!
神様は、見たことないお供え物を前に、国際化を実感していることでしょう…。
また、投稿に対するコメントは、やはり「ナンだって!?」「ナンてこった」「ナンか違う」と、ナンにまつわるものが多数。
さらに「日本を好きでいてくれてるのが伝わる」「このネパール人、絶対いい人」と、たとえ他国の神様でも尊重するネパール人の姿勢を称賛するコメントも多く見受けられました。
ナンとも心が和む、お供え物。こうしたネパール人の寛容さや、真面目さ、そして他国の文化を大切にする姿勢は、私たち日本人も忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]