『鳥人間コンテスト』は海外でも!ドラマと感動が詰まっている、と思いきや
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※写真はイメージ

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チームで製作した人力飛行機を飛ばし、その飛距離を競う大会『鳥人間コンテスト選手権大会』。2017年大会も、感動ありドラマありのイベントとなり、多くの人たちが涙しました。
実はこのような大会は、海外でも行われているのですが、何か様子がおかしいのです。
それ、どう考えても飛べない
その1つが、メルボルンで行われている『ムーンバ』。毎年3月の連休に行われているフェスティバルは、パレードやカーニバル、そして夜には花火も楽しめるフリーイベントです。
そこで行われているのが『バードマン・ラリー』というチャリティーイベント。メルボルンを流れるヤラ川のほとりに設置された高台から、自作の『人力飛行機』で羽ばたきます。
趣旨は日本の鳥人間コンテストと同じですが、参加者の『人力飛行機』が個性的すぎるのです。
なんと、ユニコーンのような形をした風船!斬新なデザインですが、これで空が飛べるのでしょうか。高台で助走をつけ、勢いよくジャーーーンプ!さあ、どれくらい飛べたのでしょうか。
やはり、ユニコーンはそのまま勢いよく川に沈没していきました。飛距離はせいぜい10メートル程度ですね。
そのほかにも、個性的な格好が数多く登場。もはや人力飛行機の大会というより、仮装大会のようです。
サンドイッチは飛びません
「三角に切ったサンドイッチ、上から見たら翼じゃん!」といわんばかりの斬新なデザイン。この後サンドイッチは飛ぶこともなく、水びたしになってしまいます。
出典:@theage_photo
もはや翼もない
そして2017年の勝者はこの人。持っていた物体を飛ぶ直前に離してしまい、やむをえずそのままジャンプしたそうです。
ジョークだらけに見えるこのイベントですが、実は、チャリティーの一環として行われているものです。優勝した人も、がん研究支援団体への募金を集めるために参加したそうです。
日本円で合計700万円以上の募金を集めた50人の参加者たち。たとえふざけた格好をしていても、慈善のために身体を張る姿は、かっこよく見えますね。
[文・構成/grape編集部]