lifestyle

もう油で焼かないかも! 息子の心をつかんだ『玉子焼き』がこちら

By - エニママ  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

玉子焼きの写真

弁当の定番おかずである、玉子焼き。弁当の彩りにもなって重宝しますが、いつも同じ味でマンネリ化していませんか。

毎日弁当を持って学校に行く筆者の息子も「もう飽きた…」といい始めていました。

そんな時、ふと思いついたのがバターを使った玉子焼き。バターで焼いたオムレツがおいしいので、玉子焼きにも合うはずです。

いざ焼いてみると、これが大正解!家族みんなからも「今日の玉子焼き、いつもと違う」と驚かれる仕上がりになりました。

『バター風味の玉子焼き』の写真

用意するものは、いつもの玉子焼きの材料とほぼ同じ。違うのは、サラダ油の代わりにバターを使うことだけです。

バターの写真

【材料】

・卵 Lサイズ2個

・バター 15g

・砂糖 大さじ1杯

作り方も、いつもの玉子焼きとほとんど変わりません。まず、ボウルに卵をよく溶いて、砂糖を加えてしっかりと混ぜ合わせます。

『バター風味の玉子焼き』を作る写真

次に、熱した玉子焼き器にバターを入れて溶かします。焦げ付きやすいので、弱めの中火にしましょう。

玉子焼き器にバターが行き渡ったら取り出して、卵液を薄く流し込みます。

『バター風味の玉子焼き』を作る写真

卵が固まり始めたら、卵を巻いていきましょう。巻き終わったら奥に寄せ、再度残ったバターを溶かします。

『バター風味の玉子焼き』を作る写真

再び卵液を薄く流し込み、同じように巻いてください。

『バター風味の玉子焼き』を作る写真

卵液を流し込んで巻く作業を繰り返して、最後まで卵液を使い切ったら完成です!

『バター風味の玉子焼き』を作る写真

焼いている間から、バターの香ばしい香りがキッチン中に広がります。普通の玉子焼きとは明らかに違う、リッチな香りです…!

ひと口食べてみると、バターのコクと風味がまろやかで、明らかに上品な味わいに仕上がっていました。

『バター風味の玉子焼き』の写真

食感もふんわりと柔らかく、口の中でとろけるような食感です。いつものサラダ油で作った玉子焼きとは、まったく別物の仕上がりでした。もうサラダ油には戻れないかもしれません…。

息子の弁当に入れたら、帰宅後すぐに「今日の玉子焼き、すごくおいしかった!」と喜んでくれたので、もうしばらく玉子焼き入りの弁当が続けられそうです。

ほかにもちょっと変わった玉子焼きアレンジがあるので、気になった人は試してみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

『食パンで作るオニオングラタンスープ』の作り方の画像(撮影:エニママ)

食パンあったら作ってみて! カップ1つで完成する絶品スープが画期的【時短レシピ】寒い日になると恋しくなる、熱々のオニオングラタンスープ。 本格的に作ろうとすると、タマネギを飴色になるまで炒め、バゲットを準備して…と少し手間がかかるイメージがありますよね。 「もっと手軽に作れたらいいのに」と思っていた...

餅の写真(撮影:grape編集部)

醤油やきなこだけじゃない! 餅の意外な食べ方に、夫「明日の朝もこれで!」冬になると、スーパーマーケットで目にする機会が増える餅。 醤油をつけたり、きなこをまぶしたりと、和風の味つけで食べることが多いでしょう。 しかしいつも同じ食べ方では飽きてしまいますよね。筆者も「今年は違う食べ方がしたい…...

Share Post LINE はてな コメント

page
top